冷麺定食と辛さ耐性。
たくさん作ったポッサム活用レシピ、第三弾です。
積極的に何もしたくないので連休に煮る。
といっても、内容は第二弾のビビン冷麺とほぼ同じ。夏の気配が残る今のうちに、冷たい麺をちゅるりとすする爽快さを味わっておこうという算段です。
今回も定食スタイルにていただきました。
韓国冷麺定食。
- ぬか漬け
- キャベツのスープ蒸し
- わかめ納豆
- 冷麺
ぬか漬け
本日のぬか漬けはきゅうり、にんじん、なすの三種盛り。
キャベツのスープ蒸し
ざく切りにしたキャベツをポッサムのゆで汁で蒸し煮にして、胡椒をパラリ。
わかめ納豆
納豆、ねぎのみじん切り、わかめをしょうゆ、コチュジャン、ごま油で和え、ごまを散らします。
冷麺
冷麺は韓国食材専門店で購入した、スープつきの市販品。ゆでた麺を氷水でしめてスープをはったうつわに盛り付け、きゅうりの千切り、ゆでたまご、キムチ、薄切りにしたゆで豚をのせ、ごまを振ります。
なんとなくそれっぽく盛り付けてはいますが、韓国冷麺に入ってる肉って牛肉だったような気がしなくもありません。パンチャンも相変わらず和のテイスト満載で、怪しげな冷麺定食。いいじゃないか。
本日は休肝日にて、お茶を添えていただきます。
昨今のK-POPブームの影響か、今の若い女の子って辛いもの好きが多いような気がします。たまたま私の周りだけでしょうか。いや、中本の前通ったらいつも若い子が列をなしているし、おそらく辛味に強い人がたくさんいるのでしょう。
私自身の唐辛子系辛さ耐性は、おそらく平均的な日本人のそれ。めちゃくちゃ苦手ではないけれど、激辛上等!というわけでもありません。ピリ辛って食が進むよね、程度の辛味好きです。
辛いものといえば、辛ラーメンって食べたことないな。そもそも袋麺を食べないんだよな。とふと思い立ち、先日初めて挑戦してみたんです。辛さがマイルドになって美味しいと評判の、牛乳を使うレシピで。
食べられないほど辛かったら嫌だな、とスープ半量にて様子を見てみたのだけど、あれ、めちゃくちゃ辛くない?スープ全量入れても「激辛じゃない、ちょうどいい辛さ」と聞いてたのに、びっくり。
こんなに辛いもの食べたの、ニューヨークのあれ以来だわ。
エッグベネディクトブランチに熟成肉ステーキ ニューヨークで食べたもの その2。
ひょっとして私、辛さ耐性ない?
残念ながら赤い袋麺はもう食べないだろうけど、無理して激辛道を歩まなくとも、韓国料理は楽しめる。冷麺、ポッサム、サムギョプサル、ソルロンタン、ミヨック…あら、私の好きな韓国料理って、辛くないものばかりだわ。
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