40代、ヒールを長く楽しむための歩き方。

公開日: : 最終更新日:2016/03/22 ファッション

今日は久しぶりにヒールのあるパンプスで出かけました。

ヒールのある靴が大好きなので以前は毎日のように7cm~10cmヒールを履いていましたが、さすがにここ数年は毎日とはいかなくなりました。

おまけに元々腰痛持ち。

参考 腰痛緩和の簡単ストレッチを日課にしたい。

ヒールを履くのに適したコンディションではないのですが、やっぱりたまに履きたくなります。

カジュアルスタイルでも、靴を変えれば気分が変わる

今日のコーディネイトは

  • Tシャツ
  • カーディガン(肩かけ)
  • ボーイフレンドデニム
  • エナメルパンプス
  • 中折れ帽

という極々カジュアルなスタイル。サンダルでもスニーカーでも対応できそうな組み合わせですが、足もとをヒールのあるパンプスにするだけでシャキッと背筋が伸びるような感覚があります。

先日女性にヒールの着用を強要するような社会はおかしい、という記事を書きましたが。

参考 ビジネスファッション「女性はヒールが常識」ってホント?

自分が好き好んで履く場合、ヒールはやっぱりよいものです。なんだか気持ちが引き締まる。

ヒールを長く楽しむための歩き方

さて、昔はあまり深く考えずにヒールを履いていましたが、毎日は無理としても今後も細く長くヒールを楽しむために、これからは「正しい歩き方」を意識しようと思います。

参考 ハイヒールと腰痛の関係。痛みを軽くする対策教えます。(あかり整体院)

ハイヒールを履いているときはできるだけ腰を「前に」と意識するのです。お尻をグッと前に突き出すように歩きます。この状態のほうが自然のカラダの構造に近くなりますし「姿勢」も美しくなります。

ヒール自体不自然な履き物であることは間違いない。だからこそ、できるだけ体に負担をかけない正しい姿勢を意識することが大切なんですね。

美しい姿勢=身体に負担をかけない姿勢、とは、いやはや人間の身体ってよく出来てるわ。

まだヒールに慣れていない若い女性が不器用に歩いている姿はなんだか微笑ましくて可愛らしいですが、初心者の頃から正しい歩き方を身につけておくと後々ラクかも。
と、ヒール歴20年ですっかりベテランになった「つもり」だったのに、今尚身体を気遣った正しい歩き方ができていないと感じる40代は思うのでありました。




関連記事

洋服が少なくなると、コーディネイトはもっと真剣になる。

By: swong95765[/caption] 最近ブルーのシャツにボーイフレンドデニム、

記事を読む

tramando コーデ

洋服が減ったらバランスがガラリと変わっていた。

By: ParisSharing[/caption] 寒いじゃないか。 ということでロ

記事を読む

「汚れてもいい普段着」の謎。

By: Luke Ma[/caption]   本気で寒い! というシ

記事を読む

女が鞄に忍ばせる奇妙なお守り。

先日食事に出かけた時のこと。待ち合わせ場所に現れた友人の足元に目がいきました。 最近は

記事を読む

なぜ捨てられないのか、わからない。

結構勢いよく捨てているように思われるかもしれませんが。 夏ものに着手する前から、何度も

記事を読む

暑すぎる夏、Tシャツに足すアイテムは。

長い長い梅雨が明けてからは暴力的な暑さが続いております。よって、今年も頼るは当然Tシャツ。

記事を読む

もう、おしゃれを諦める。

諦めました、あなたのことは。 どうも、ナオコです。ナオコ、寒いです。 ここのとこ

記事を読む

サングラス

アクセサリーはどう使う?これからのコーディネイトを考える。

By: liz west[/caption] もともとジュエリー的なものに興味はないのですが。

記事を読む

1年間服を買わずに過ごした結果。

By: Roderick Eime[/caption] よし、部屋を片付けるぞ!もっとシンプルに

記事を読む

私服を制服化したい気持ちがわからなくもない。

私服を制服化するという考え方。ものを減らすとか断捨離とか少ない服でおしゃれにとか、その辺りの

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

50代一人暮らしの1ヶ月の支出。老後に備え、いかにして小さく暮らすか。

現役世代のゴールがちらりちらりと見えてきた50代。友人知人と

腰痛改善に向けて始めたこと2つ。

今年こそは腰痛改善に取り組むぞ!と宣言して早1ヶ月が経過。や

ご近所感覚の酒場を求めて。韓国ソウル一人旅で食べたもの・その2

韓国・ソウル食記録の続きです。1人で飲むなら、定食で。韓国・

やりたいことリスト’24「ちゃかし倒してゲームする」

毎年恒例の儀式・その2「やりたいことリスト」のお時間がやって

2023年、買ってよかったものベスト3。

1年間の買い物を振り返る恒例行事、今年もいってみましょう。

→もっと見る

PAGE TOP ↑