焼き鳥、鶏皮とキャベツのスープ。
料理記事を書くのはなんだかちょっと久しぶりですね。
今年に入ってからうろうろしていたので、まともに料理をしていませんでした。
料理って、毎日しなかったら途端に面倒になるんですよねえ。家を空ける前に冷蔵庫空っぽにしちゃったからな~んにも食材ないし。
なんて思いながらもスーパーに行ったら結局やる気になるわけですが。
料理好きではありません。ただの家飲み好きです。
今夜の家飲みおつまみメニュー
- 鶏皮とキャベツのスープ
- 柚子白菜
- わかめのサラダ
- 温奴
- 焼き鳥
鶏皮とキャベツのスープ
メインに使った鶏肩肉の皮を少々流用。細かく刻んだ鶏皮を昆布、酒、水、塩、にんにくと一緒に鍋に入れじっくりと鶏の旨みを引き出しました。仕上げに胡椒を振って。イメージ的に狙ったのははあっさり塩ラーメンのスープ。うん、鶏ガラスープの素ナシで十分です。
わかめのサラダ
わかめをごま油とポン酢で和えてゴマを振っただけの簡単和え物というかサラダというか。
温奴
葱と鰹節を乗せたオーソドックスな温奴をしょうゆで。
焼き鳥
鶏肩肉と白葱を塩味で両面こんがり焼きました。柚子胡椒を添えて頂きます。
久しぶりでまだ本調子(?)に戻ってないことが伺える簡単晩酌メニュー、あっという間に準備完了です。お供はもちろん、熱燗で。
以前も登場した鶏肩肉。つやつやぷりっとした佇まいに惹かれて思わずまた選んでしまいました。
最初は鶏肩肉をソース焼きにしようと思っていたのですが、あまりに立派過ぎる白葱が手に入ったので突如焼き鳥熱が高まって急遽メニュー変更。
じっくり焼いてとろりとした葱、旨いですよねえ(うっとり)。写真ではあんまりわかりませんが、ホントに立派な葱でした。
こういうぶっとい葱を見ると買わずにおれないのはなぜなんでしょうか。薬味やいろどりに添えるなら万能葱のほうが使い勝手はいいのだけれど、料理としてがっつり使うなら断然白葱派です。青いところも食べきります。
そして鶏肩肉は身に対して皮の分量が多いので、バランスを取るために皮の一部をスープに移動。旨いスープが取れて、身のバランスもよくなって一石二鳥でした。
はー、なんか落ち着いた。
しばらく外食が続いていたので胃が少々疲れ気味。誰かと一緒に食べる時には炭水化物もがっつり食べちゃうしね。久しぶりの家飲みを経て、今日から2015年ようやく通常運転といった気分です。遅いけど。
家飲みは私の数少ない趣味(と言っていいのか…)。
今年も体を気遣いながら、美味しく楽しい家飲みを心がけますよ。
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