キャベツのわさび白和え、豚肉と白ねぎの梅蒸し献立。
もともと凝った料理を作らない、作れない人間なのですが、ここのところ食のシンプル化が加速しているような気がします。
時間的+心理的余裕がある時には多少の時間と手間を要する煮込み料理などに手を出すこともあります。
積極的に何もしたくないので連休に煮る。
しかし普段はさっと準備してすぐに食べたいと願ってしまう。とはいえ、うまいものが好きで、家飲み至上主義であることには変わりなく。
結果、いろいろな工程を端折ることになるのですよ。
キャベツのわさび白和え、豚肉と白ねぎの梅蒸し献立。
- 大根の味噌汁
- ぬか漬け
- キャベツのわさび白和え
- 豚肉と白ねぎの梅蒸し
大根の味噌汁
大根ときのこ類、油揚げを入れた味噌汁。きのこはえのき、しめじ、椎茸のミックス、出汁は鰹節。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは大根、にんじん、ブロッコリーの茎。
キャベツのわさび白和え
ゆでて細切りにしたキャベツをわさび、粗塩、ごま油で味付けし、水を切って崩した木綿豆腐で和えます。
豚肉と白ねぎの梅蒸し
叩いた梅干し、少量のしょうゆ、みりんを混ぜたものを豚薄切り肉に揉み込んでおきます。フライパンに薄切りにした白ねぎをたっぷり敷き詰めて豚肉をのせ、酒を回しかけたら蓋をして火にかけ、肉にしっかり火が通ったら完成。
ぽちぽち見える黒いものは、梅干しに入っていた紫蘇です。塩のみのシンプルな梅干しも好きだけど、自作の地味料理に色を添えてくれる紫蘇漬けはありがたい。
梅の酸味って、どうしてこんなに酒に合うんでしょうね。
本日のメインの蒸し料理。元ネタは栗原はるみさんのレシピです。
豚肉の梅しそ蒸し、蕪と揚げの味噌汁献立。
豚肉のうまみと梅の風味をまとった白ねぎをたっぷり食べられる、大好きな料理。なんだけど、白髪ねぎの準備と、梅ペーストを豚肉に塗っては重ねるミルフィーユ作業を考えたらば、不精者にはややハードル高めの一品なのですよ。
よってこのような簡易バージョンでお茶を濁したのでありました。まあ今日は大葉もなかったしね。
しかし簡易バージョンはあくまで簡易バージョン。ねぎと豚肉を同時に蒸すからして、ねぎはくったり柔らかで甘く。しゃくしゃく白ねぎを山盛り頬張るはるみレシピとはまったく別物です。ふふ。
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