秋鮭と白菜の酒粕煮、生もずく献立。
白菜、キャベツ、小松菜にほうれんそう。葉野菜が安くてびっくりしますね。
アレの影響による需要の減少とかいろいろあるらしいですが、白菜ひと玉1,000円近くに高騰していてひっくり返りそうになった数年前のことを思えば、申し訳ないようなありがたいような。
葱と卵の炒めもの、大根と豚肉の味噌汁献立。
みっしりいい巻きの白菜が、58円。心していただきます。
秋鮭と白菜の酒粕煮、生もずくで晩酌
- 里芋とおかわかめの味噌汁
- ぬか漬け
- 生もずく
- 秋鮭と白菜の酒粕煮
里芋とおかわかめの味噌汁
昆布出汁で里芋を煮て味噌を溶き入れ、最後に刻んだおかわかめを加えたネバネバコンビの味噌汁。
ぬか漬け
今日のぬか漬けは大根とにんじん。
生もずく
もずくをポン酢で和え、ゆずの皮を添えたもの。
秋鮭と白菜の酒粕煮
そぎ切りにした白菜と塩を振った鮭、しょうがの千切りをフライパンに入れ、酒をまわしかけて火にかけます。白菜から水分がしっかり出たら酒粕をちぎり入れ、塩で味を整えたら完成。うつわにもって黒七味を振ります。
酒粕煮、とかいうてますが、なんでしょうこれ。汁少なめで濃いめのかす汁といったところでしょうか。酒蒸しにして酒粕で味付けしたつまみで酒を飲むなんて、まるで日本酒大好き人間みたいですね。
酒粕を入れずシンプルに塩のみで仕上げ、ポン酢で食べても美味しい酒蒸し。今日は副菜のもずくにポン酢を使ったので、味被りを回避すべく酒粕煮としてみました。
せっかくお安く仕入れた白菜です。あらいやだ、私ってこんなに大食漢だったかしら?とたじろぐくらい山盛り入れて作りましょう。大丈夫です、みるみるかさが減りますから。
山盛りなのはもずくも同様。もずくは大概生食する食材なので、わざわざ「生もずく」と書くのも妙な話ですが「もずく酢」としてあらかじめ甘酢に浸ってる状態ではないもずく、という意味です。
もずく酢のパックって便利なんだけど、味が濃すぎる酢がたっぷりで肝心のもずくはちょびっとしか食べられないのが悲しい。だからもずくのみ買い求め、ずるずると心ゆくまで食べ、余ったら冷凍保存。これがもずくと私のちょうどいい付き合い方のような気がしています。
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