ほたるいかと菜の花の酢味噌和え、金時にんじんとねぎの炒めもの献立。
育ち盛りの男子学生には茶色いおかずや弁当が好まれると聞きますが、葉野菜至上主義おばさんの食卓は、気をぬくと真緑になりがちです。
それが今日は、どうしたことでしょう。ほたるいかに金時にんじん。赤みがふんだんにあるではないですか。
乱暴に赤みとまとめてはみたものの、ほたるいかのこの色はなんと表現するのが適切なのでしょう。赤というより、紅色?いや、紫が近いのか。
とにかく、色があるっていいものですね。
ほたるいかと菜の花の酢味噌和え、金時にんじんとねぎの炒めもの献立
- 大根とえのきの酒粕味噌汁
- キャベツの浅漬け
- 金時人参とねぎの炒めもの
- ほたるいかと菜の花の酢味噌和え
大根とえのきの酒粕味噌汁
キャベツの浅漬け
千切りにした金時にんじんを油で炒め、しんなりしたところに薄切りにした白ねぎを加えます。塩、胡椒、酒で調味したら完成。
ほたるいかと菜の花の酢味噌和え
ボイルほたるいかの目とくちばしを取り、ゆでた菜の花とわかめ、酢味噌と共にうつわに盛ります。
ほたるいかはボイル済みのものが酢味噌つきで売られている、スーパーでよく見るタイプのアレ。つい最近、情報筋から「市販の酢味噌にラー油をたらしたものにほたるいかをあわせると旨い」というネタを入手したので、そちらも試してみたいです。ひや酒とともに。
めんどうな作業は苦手だけど、ほたるいかの下ごしらえは案外嫌いじゃない。というネタは過去にブログだったか本だったかにも書いたのだけれど、年々勝手が違ってまいりましてね。
ちいさい目とくちばしをひとつづつつまみ上げるには、さすがにメガネを外さねばならぬ。おほほ。
メガネならすちゃっと外せるけども、コンタクトならアウトですな。この作業に入ってからおもむろに外し終了後に再装着、というのもなかなか手間だし、もはや手の感触を頼りになんとなくつまみ上げるしかない。
ピント不全による手元の危うさも自然の摂理というか、成長の証ということで、素直に受け入れて酒を飲みます。
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