休肝日ごはん おろし梅納豆そうめん。
週の初めは休肝日。「飲酒は週5」を、細々と守り続けています。
さて、先日は妙なそうめん料理を作ってしまったものですから、今日はどストレートに、正統派の和風で行ってみようと思います。
作り方を書くまでもなく、あまりにもそのまんまというか、タイトルで出落ちというか、そんな感じの普通のそうめん。
夏近しですね。
休肝日ごはん おろし梅納豆そうめん
- 春菊のからし和え
- おろし梅納豆そうめん
春菊のからし和え
ゆでた春菊を粗塩、からし、ごま油で和えます。
おろし梅納豆そうめん
ゆでて水を切ったそうめんを丼に盛り、ねぎをたっぷり入れて付属のたれを混ぜた納豆、大根おろし、梅干し、さらにたっぷりのねぎをのせてめんつゆを張ったら完成。このままガーッと混ぜて、ツルツルっと。途中でわさびを投入して味を変えました。
以上、何の工夫もコツもない、ただのそうめん。今回はめんつゆも市販品を使いました。やっぱりそうめんにはこういうオーソドックスすぎる具材が合いますね。なんかもう、安定感がすごい。くらいしか添える言葉が見つかりません。
これ以上何も書くことがないほどにシンプルな本日の休肝日ごはん。そうめんだけでも十分満足できるのですが、ついつい小鉢を添えてしまうのが副菜&野菜好きのサガなのです。
そしてこの春菊は例の新店にて購入した代物。いくらだったっけか、30円だか50円だか、とにかくそんな値段だったもので思わずひっつかんでしまったのでした。
同様の理由で手に取った青野菜がいろいろある今週。店内で目移りし、大はしゃぎで青い野菜とか葉野菜ばっかり買っちゃってホクホクしたのはいいけれど、こう似たような素材ばかりが揃うと献立構築が難しいな、と我に帰ったりもしています。
とりあえずゆでたり焼いたりして塩でもかけりゃ間違いはないし、そもそもそういうおかず(と言えるのか)が好きなのだから、余らせるようなことにはならないでしょう。という妙な自信を胸に葉野菜らに挑む6月。今月も変わらず質素に参りましょう。
関連記事
-
切り昆布の煮もの、青菜のおろし和え献立。
久しぶりに切り昆布を手にとる。 昆布の煮ものっていいですね。何せ、出汁を取らなくていい
-
ごま鯖の酒蒸し、茄子の蒸し煮。
鮮魚売り場をウィンドウショッピング(by 湘南いそいそ家飲み日記。)していたら、思わぬ出会い
-
ぶりあらの粕汁、ねぎ入り卵焼き献立。
あれ。この冬は酒粕が足りていないわ。そう気づいたのは、春直前となってからでした。酒粕、大好
-
一番好きな倶楽部方式。
どうもダラダラしてしまうな。そんな自覚があったので、1年ほど前にルールを改善しました。
-
鶏もも肉と水菜の酒蒸し献立
新年最初の更新ではありますが、平常運転の晩酌献立ストック投下にて失礼します。 鶏肉と
-
栃木の酒 望(bo:)初しぼり純米吟醸玉栄で晩酌 牡蠣とほうれんそうの酒蒸しゆず風味。
暖かくなってくると、ちょい香りのいい酒を冷やして飲みたくなりますね。 勝手に日本酒全国
-
シンプルな人はシンプルなものを作る論からの考察。
By: Steve Larkin[/caption] 小林カツ代著「食の思想」に、 「
-
京都の酒 招徳 純米吟醸 夏の戯れで晩酌 かわはぎと豆腐の酒蒸し献立。
先日の金魚とはまた別の金魚で晩酌です。 新ごぼうとベーコンの炒めもの、トマトと卵のスー
-
家飲み一人鍋 1/12 豚肉と葱のしゃぶしゃぶ
東京に戻りました。 よって、久しぶりの家飲み記事。 ...なのですが、またすぐ家を空
-
鳥豆腐で汁飲み晩酌。
今年最後の晩酌献立は、鳥豆腐です。 平素は「鶏豆腐」表記なのですが、今回は本家リスペク
- PREV
- 転ぶ女。
- NEXT
- 敗北を喫したはとバスツアー参戦記。日本散歩・千葉県