まぐろの尾の身ステーキ、白菜のサラダ献立。
焼いてステーキと銘打てばなんでもご馳走。野菜も豆腐も漬ものも、ステーキになれば一気にゴージャスなメインディッシュに早変わり。これは、真実です。
しかし本日焼いたのは、ありがたきまぐろ。ネーミングの妙などというトリッキーさとは別物の、正真正銘ご馳走感溢れる1品です。
とここまで散々煽っておいて、焼いたのは尾っぽなんですけどね。腐っても鯛、尾っぽでもまぐろってことで。
まぐろの尾の身ステーキ、白菜のサラダで晩酌
- えのきの味噌汁
- 大根のしょうゆ漬け
- 白菜のサラダ
- まぐろの尾の身ステーキ
えのきの味噌汁
えのきと油揚げ、白ねぎの味噌汁。出汁は昆布とえのきの煮汁。
大根のしょうゆ漬け
こちらは先日漬けておいたものの残り。
白菜のサラダ
白菜は中心の柔らかい部分を選び繊維を断ち切る方向で1cm幅に切り、水にさらしておきます。水分を切った白菜をうつわにもりオリーブオイルとポン酢をまわしかけ、すりごま、鰹節、塩昆布をのせたら完成。
まぐろの尾の身ステーキ
油とつぶしたにんにくを入れたフライパンを弱火にかけ、香りがたったら強めに塩胡椒して下味をつけたまぐろの尾の身を投入。両面に焼き色をつけ、酒少々を加えて蓋をし蒸し焼きにします。中までしっかり火が入ったら完成。大根おろしを添えて。
一番大きい和皿にドカンと盛ってこのボリュームの尾の身。身部分はもちろん、ぷるんぷるんの皮部分もなるほどこれはいいですねと頷きながらぺろりと完食いたしました。
200円程度で調達できるご馳走素材、魚のアラはお手軽晩酌の強い味方ですね。刺身なんて上等なものは外でプロに切ってもらって食べりゃいいんですよ。純米酒ぐびぐび。
さて、煮ても焼いてもそれなりにきちんと美味いまぐろアラ。これまでも何度か調理してきましたが、今回が一番満足するつまみになった気がします。
福島の酒 榮川純米吟醸生貯蔵酒で晩酌 まぐろカマ塩焼き献立。
味はもちろんのこと、フライパンで塩焼きする、というシンプルさは、限りある人間の活力をうまく利用した調理法であると考えられる。
つまり、晩酌に纏わる一連の作業(調理+食べる+飲む)にかけられる情熱を100とした場合、今夜の配分は20:50:30といったところ。準備をできる限り簡単にして気力体力を温存し、晩酌のメインステージである食卓で一気に花開こう、というやり口です。
もちろん、これが絶対的な正解ではありません。
凝りに凝った調理段階を経るからこそ食欲が増す、満足感が得られるという根っからの創作気質タイプもいるだろうし、その日の気分に左右される部分だって大きい。自分のツボはどこにあるのか、何に反応するのかを探るには、日々作り、食べ、飲み続けるしかないのだ。って、やたら壮大な話になってますけど、真実です。
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