捨てるのすら面倒なもの、ストックでこころ豊かになるもの。
久しぶりに整理して、何もない状態になりました。何もない。文字通り、ゼロ。
郵便受けにチラシやら何やらたまるのがすごくイヤで、ほぼ家に持ち込むことはありません。
モノが多い、捨てられない、片付かない。ならば、まずは不用品を家に入れない工夫から。
しかし同じ役目のものでも現実問題スペースを取らないとなると、途端に捨てるのが億劫になるのはなぜなのか。
空っぽの受信トレイ
キレイさっぱりゼロになったのはメーラーの受信トレイ。
近頃はちょっとしたやりとりはメッセージアプリを利用するのでメールの送受信はめっきり減りましたが、メール文化もまだまだ現役バリバリ。基本的に現在進行中とか要返信のものだけ受信箱に表示されるようにしておいて、その他は即削除、またはアーカイブするスタイルであります。
が、この作業を数日怠ると未読も既読もそのままの状態で受信トレイにどんどんと溜まっていき、だんだん分別が億劫になり、次第に手がつけられなくなる。当然、手がつけれれないのだから、つけない。結果、カオスとなる。
本日はたまたま気が向いたので、カオスに挑んだというわけです。
せっかく挑んでおいてこんなこと言うのもなんですが、削除したメールの90%以上が未読かつもはや不要なメールじゃなかろうかと思う。
銀行とかクレジットカードの利用リマインダメールあたりのセキュリティ関連は開封せずとも不要ではないが、本来読んでなんぼのインフォメーション、メルマガ系はほぼ読んでない。じゃあ購読止めろよという感じだけど、その作業を思うだけでげんなりするのです。
各社メルマガ担当者のみなさまには申し訳なく心苦しいし、自分の書いたメルマガが同じ目にあっていたらと思うと涙が溢れそうだけれど、今後その手のメールは別フォルダに振り分けてざっくりいってしまおうと考えた次第。
でも、初めてマイMacがインターネットに繋がった20年前のメルマガ(ってその頃あったのか)をまだ保存していたら果たして、とも考える。どんなだったか、ちょっと読みたい気もする。特に有益な情報なんてないだろうけど、こう、歴史資料として。迷惑メールの遍歴あたりもなかなか味わい深そうだもの。
ストックでこころ豊かになるもの
話は変わって、ストックについて。
日用品と呼ばれるものの予備は一切スタンバイしておりません。
予備って、例えば歯磨き粉とか洗濯洗剤とかシャンプーとか石鹸とか、そういう細々としたストック。2個セット売りだとか、キャンペーン的な何かでたまたまもうひとつついてきた、なんてケースは別として、予備がないと不安だからという理由にて買い増すことはありません。
まあこれはストックせずとも困りはしない都会の便利さに乗っかってるだけだけども。
よって、買い置きがないと不安だという人の心理はイマイチ理解できません。しかし、ああこういうことね、と思うこともあり。
それは、酒。酒のある暮らしの安心感は異常。
例えば、一升瓶。例えば、ビールの箱買い。例えば、ワインの複数本大人買い。オーダーしていたこれらが家に届いたときのとんでもない満足感。こういうのが豊かな暮らし、心の平穏に繋がるのね、と真剣に思う。
洗面所の棚に歯磨き粉を何本もストックしている人もきっと同じ気持ちなのでしょう。歯磨き粉が心の平穏に繋がるのであれば、まあそれもいいではないですか。少なくとも酒よりは健康的でしょう。磨けば。
なぜこんなことを書いたのかというと、今バッグインボックスの包容力に夢中だから。2Lとか3Lとか入ってて、レバーをピーってやるとワインがダーって出てくるやつ。もちろん誤解に過ぎないんだけど、永遠に注ぎ続けてくれそうなこの感じ、なんだかめちゃくちゃ幸せじゃないですか。
軽いし、酸化しないし、捨てるの簡単だし、ボトルワインとはまた異なる次元で、満たされる。
キッチンで蛇口ひねったら生ビールが出ればいいのになあと夢見たことは一度や二度じゃないけれど、そんな夢に似た喜びがバッグインボックスには宿っている。ということを、今、誰かに伝えたかったのです。ボックスつながりの受信ボックスのくだりも今となっては単なる前フリです。
そして今夜の音は、room335。
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