持たない女の賞味期限。
急に仕事で家を空けることになってしまったので、冷蔵庫をチェックして泣く泣く卵を処分したという友人。
聞けば、2日後に賞味期限を迎える卵が2個冷蔵庫に残っていて、自宅に戻れるのは3日後だから仕方ない、とのこと。
ん?てことは、賞味期限1日でも過ぎたらもう食べないってこと??
すみません、私、卵なら1週間くらい平気で期限伸ばしてます。
口に入れるものの賞味期限
賞味期限を1週間過ぎた卵。
もちろん生食は控えますけども、火を入れるなら全然問題ないじゃないか、と細かいことは全く気にせずここまで暮らしてきました。卵に限らず、あらゆる食品の賞味期限は己の責任下で決めるところがあり、一応数字は目安にするものの、ヤバそうじゃなければ食べちゃうし、逆に色とか見た目とか臭いとかが奇妙ならば手出ししない。
とはいえ、最近は大量仕入れをしなくなったので、幸い食材を無駄にすることはほぼなくなりましたけどもね。
無駄買いして結局捨てる、を繰り返すのはさすがに問題ありだけれど、致し方なくというケースは誰にだってある。そして、賞味期限に対する考え方も各家庭でさまざまなんだろうなと思う。
単純に友人が潔癖な性格で私がガサツだという違いからくるものでもあるだろうし、食べられるとわかっていてもなんとなく避けたいとか、そもそも胃腸が弱いのでむやみにリスクは取らないスタイルとか、食べ物はちょっとダメになってからが本番だっておばあちゃんが言ってたとか、それぞれがそれぞれの理由をもって賞味期限を判断しているのでしょう。
だからこそ、人は時に間違うのでしょう。
体に触れるものの賞味期限
先日100年ぶりにワックスを買ったんですよ。ワックス。ヘアワックス。
ワックスなんて髪が短い時、しかもちょっと頭触ってますよ風を装いたい時にしか使わないものだから、全然減らない。それがわかっているからめちゃくちゃ小さいサイズを持っていたのに、それでも酷く長持ちするのです。
長年愛用、とうか、減らないから使い続けているワックスはメンズ向けのそれで、束感を出すテクスチャ固めのもの。メンズナックルばりの盛り王GUYスタイルならばこの手のワックスを湯水のように使うのだろうなと想像しつつ、パール粒にも満たない分量を気まぐれに毛先につける程度のお付き合いを長年続けておりました。つける意味あるんですかね、これ。まあ気持ちの問題ですよ。
で、ここのところショート時期もそれなりにあったものですから、先日とうとう使い切りまして、同じものを買ったら、なんと柔らかかったのです。『束感を出すテクスチャ固めのワックス』のはずだったのに、固めの乳液くらいの柔らかさだったんです。
いやー驚いた。
真実は、わからない。何しろ100年ぶりの購入ゆえ、私の知らない100年の間にリニューアルされて使いやすく柔らかくなったのかもしれない。でも、劣化して水分が失われて徐々に固くなっていたことに気付かず使い続けていた可能性のほうが大きい。
いくら私がおおらかな性格でも、化粧品とか石鹸とか直接肌につけるものはそれなりに気をつけていて、古いものは使いません。そもそも肌弱いし、近頃では使用するアイテム数がぐっと減ったこともあり、以前のように中途半端に使いかけのスキンケア製品がゴロゴロ、なんてこともなくなった。
髪も体の一部なのに、どうしてこう雑に扱ってしまうのでしょう。多いし、伸びるの早いし、どうせすぐまるっと入れ替わるでしょ?とか心のどこかで軽んじているんですかね。なんかごめんね。
細かことを気にしない性格はいろいろラクですが、食べ物以外でも賞味期限にはもうちょい気をつけようと思います。あ、食べないんだから賞味じゃなくて消費、か。
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