最低限の化粧、旅に持っていくメイク用品。

By: francois karm
旅の荷物を少なくするには服と化粧品類をいかに減らすかにかかっているといっても過言ではありません。
一般的に女性より男性のほうが身軽に旅がしやすいのも男性は化粧をする必要がないからでしょう。いや、最近は私なんかよりもずっとスキンケアに気を使っている男性も増えているかもしれませんが。
さて、洋服についてはいかにして少ないアイテムを飽きずに着回すかがポイント。
そして化粧品類に関してはスキンケアもメイクも旅の間はシンプルにする、という方法もありますが、そもそもシンプルにできるなら普段のあれこれは必要なのか、という話で。
旅に限らずノーメイクで過ごさない理由
以前はオンオフがかなりはっきりとしており、休みの日は完全ノーメイクで過ごすことが多かった私ですが、現在は化粧をしない日はありません。
もちろんこれは私のうすぼんやりとした顔の造作によるところが大きいので、目鼻立ちくっきり天然まつ毛バッサー状態であれば化粧は全くしなかった、かもしれません。
以前は化粧とは人に会うにあたっての最低限のマナーだと考えていたからか、人に会わない日は眉毛なくてもいいやくらいの勢いでした。が、ただ自分のため化粧している現在は、鏡に映る薄い顔を見てがっかりしないための最低限、が日課なわけです。
旅の荷物が少なくなる最低限の化粧とは

By: Anina Abola
現時点での最低限のメイクはパウダー+アイブロウ+アイライン。ちょっと顔色悪いかな、と思う日はここにチークをプラス、お出かけするとかちょっとしっかり目のメイクのほうが今日の服には合うな、なんて時はベースをBBクリームにしてアイシャドウと無色のマスカラ、グロスをプラス、といったところでしょうか。
アイシャドウの多色パレットもファイバーマスカラも不要になったおかげでコスメポーチはすっかり減量し、旅のためのシンプルメイクを考案する必要もなくなりました。さらにはスキンケアに使うアイテムもガクンと減ったので、化粧品類に関しては普段と旅との境目はほとんどなくなりつつあります。
もちろん忙しい日常でゆっくりケアもできず、旅先にスペシャルケアアイテムを持参してホテルでじっくりケアするのも旅の楽しみ、なんて人もおられることでしょう。よってなんでもかんでもシンプルがいい、軽ければいい、なんて簡単なことではありませんが、旅に非日常を求めず、むしろ旅を含めた日常を楽しむことに呆れるほど前のめりな私には今のメイクが一番しっくり来るような気がします。
なんてもっともらしい口をきいてはいますがもともとスキンケアには興味があってあれこれ試したしお金も使いまくってきたけれど残念なことにメイクテクニックにはあまり自信がない不器用な私。よって、化粧で魅惑の変身(byノックは無用:提供フォンテーヌ)を遂げることができないのです。メイク上手な人のビフォーアフター動画とか見るとあまりの超絶テクに魅了され真似したくなるのだけど、きっと加減がわからず女装風になるのが関の山なのでメイク界隈には手出ししないことにしている、というのが現実であります。
現時点でもちょっと気合入れて顔描くと、自分の顔がなんか怖いんだもの。元の顔が薄いのにメイク映えしないってどういうことだ。やっぱり下手なのか。
シンプルメイクでいくならばやっぱり肌くらいはなんとかいい状態で保っていたいなあ。年齢なりのシワがあっても妙にお肌うるうるつやっつやのご婦人とか見かけるものね。いったい何食べてんだろうか。
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