カシラの塩焼きねぎダレ、紫大根のサラダ献立。
紫大根ってすごい色ですね。なんという鮮やかさ。
めったにお目にかかることはないこの大根、そういや去年もちょろっと食べたような。
去年は「紅芯大根」と書いており、皮は緑だったらしい。今年のは「紫大根」で、皮から芯に至るまでこの鮮やかさでありました。同じ紫系の大根にもいろんな種類があるようで。
カシラの塩焼きねぎダレ、紫大根のサラダで家飲み
- 白菜と油揚げの味噌汁
- ごぼうのしょうゆ漬け
- 紫大根のサラダ
- カシラの塩焼きねぎダレ
白菜と油揚げの味噌汁
いりこ出汁の味噌汁。白菜を味噌汁にする時はくたくたに煮る派です。
ごぼうのしょうゆ漬け
薄切りにしてあく抜きしたごぼうをしょうゆに漬けておいたもの。
紫大根のサラダ
薄切りにして塩もみした紫大根と三つ葉をオリーブオイルとポン酢で和え、鰹節をのせたもの。
カシラの塩焼きねぎダレ
一口大に切った豚のカシラ肉を塩胡椒で軽めに味付けし、油を引いたフライパンで焼きます。中まで火が通ったらうつわに盛り、白ねぎのみじん切り、ごま油、塩、胡椒を混ぜたねぎダレとレモンを添えます。
食材の好みが偏っているゆえに、茶色と緑に占拠されがちな我が晩酌献立。今夜は紫大根のおかげでややお色気らしきものが加わったようでうれし恥ずかしであります。ここまできたら紫というより、もはやピンクですな。
そういや少し前、カラフル野菜メニューがどうこうという特集をニュース番組でやっていました。色とりどりの大根とか、葉っぱとか、にんじんとか、そういう見目麗しい野菜をこれまた見目麗しく盛り付けることでインスタ映えを狙っています、という飲食店の取り組みについて。
若い女性を呼び込むには今やこの手の戦略は外せないのか、近頃は映える映えないネタを頻繁に見聞きします。けれど、映える店に行きたいとか映えるものが食べたいといった声を実際に聞く機会がないもので、ニュース映像で満足げに映え料理を撮影をする彼女らが果たして実在の人物なのかどうか、よくわかりません。生えるものが食べたい、という人なら何人か知ってるけども。
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