キャベツと鶏のしょうが蒸し、菜の花の辛子和え献立。
長旅を終えて自宅に戻りました。
家飯好きではあってもしばらく自炊をしないでいると途端に作るのが面倒になってしまうのはお約束。冷蔵庫には何も入っていないのでいつものように昨日の残りのアレをコレして〜という流用もできないし。
けれど今回はやたらと野菜をモリモリしたかったこともあり戻るや否やいつもの感じの献立を構築するに至りました。
いやあ、地味だ。今年も地味だ。地味だけど落ち着くわ。
鶏もも肉とキャベツのしょうが蒸し
- 奈良漬
- きのこの味噌汁
- 菜の花のからし和え
- 鶏もも肉とキャベツのしょうが蒸し
奈良漬
去年酒蔵巡りの途中で購入した奈良漬がめっぽう美味しかったことを思い出し、今年も自己土産に購入。昨年食べたのとはまた別のものだけれどこちらも生姜がきいていて美味い。いいなあ奈良漬、これだけで飲めちゃう系です。
きのこの味噌汁
2016年後半に突如巻き起こったえのきブームはまだ継続。今回の旅ではさほど体重が増えなかったのでいつものデトックスきのこスープでのリセットはスキップして味噌汁に。鰹節や昆布の出汁はとらずえのきとしめじから出るきのこ出汁のみでいただきます。
菜の花のからし和え
からしを溶き入れた出汁しょうゆで柔らかく茹でた菜の花を和えたもの。まだまだ寒いけど、春は確実に近づいています。
鶏もも肉とキャベツのしょうが蒸し
毎度おなじみフライパン蒸し。くし型に切ったキャベツと一口大に切って塩をもみ込んだ鶏もも肉、しょうがの薄切りをフライパンに並べ酒を振りかけ蓋をして火にかけるだけ。キャベツをシャキッと仕上げるならば鶏肉に火が通ったタイミングで加えてもよし。
キャベツにするか白菜にするかと悩むも巻きのよいキャベツに軍配が上がる。菜の花が出ていたのがなんとも嬉しい2017年初買い出しでありました。もうすぐ春ですね。
さて今回の奈良漬は初雪漬なるもの。
奈良漬なんてまるで興味がなかったというのに去年久々に食べてみたらばなんだなんだこりゃ酒のアテに抜群じゃないかと途端にお気に入りになったのです。この刻んであるヤツがいいんですよ。
今年のきざみ漬けはお祭りに出かけた先でふらっと寄った酒屋にて発見したもの。うん、買ってきてよかった。思いの外量があったのでしばらく晩酌のお供に楽しめそうです。
そんなわけで遅ればせながら日常に戻ってまいりました。今年も懲りずに地味晩酌のつまみ記録を続けていきますのでどうぞご贔屓に。
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