予定はできるだけ少ないほうがいい。

公開日: : ミニマルライフ, 旅人への道

By: flik

テキパキ動けるタイプではない。

そう自覚しているので毎日かなりのんびりとしたスケジュールで過ごしています。

関連 短所はこの際おいといて、もう長所に注力する。

それでもそれなりにしたいこと、すべきこと、しなくちゃ生活が回っていかないことがあれこれあるわけで。

最近では日々のタスクとして英会話レッスン音楽CDのデータ化という2つも加わって、おおっと、もうこんな時間か、なんてことが起こり得ます。

予定はできるだけ少ないほうがいい

ずっと保管していたスケジュール帳を去年一気に捨てました。

関連 今日捨てたもの 10年分のスケジュール帳を処分。

処分する時に懐かしさもあり当時の自分の動きをチェックしてみたのですが、まあ予定詰め込むわ詰め込むわ。

出張が多かったので移動の予定はもちろん、打ち合わせやらなんやらをかなりタイトなスケジュールで入れまくり、夜は夜とて毎日違う人と会食連打。

我ながら、よくやっていたなあと思います。正直なところ、みっちり予定が書き込まれたスケジュール帳を見て自分がいかに頑張っているか、多くの仕事をこなせているかを確認して悦に入っているようなところもありましたが。

残念ながら、根本的にぼんやりペースの私がそんな毎日を余裕でこなせていたわけはなく、朝から予定がびっしりだった日は自分のデスクに戻っても騒ついた頭を即座に集中モードに切り替えられず、暫くはまるで使い物にならない状態。
一通り気持ちを落ち着かせてからじゃないと自分の仕事に取りかかれない有様だったので結果深夜まで残業するという極めて非効率な日々でした。

明らかにキャパオーバーだったのに、毎日があまりにも楽しくて頭が回っていないことにすら気がついてなかったんだなあ。と、今ならわかります。

その頃から比べると今は予定はスッカスカにしか組まないし、毎日早めに帰って晩酌の時間をゆったりと取るのが何よりのお楽しみだし、何なら予定がないほうがいいとすら思っている。
変われば変わるものだなあと思うけれど、当時の自分を批判するつもりもなく、今を否定するつもりもありません。

その時々、今の自分に心地よい時間の過ごし方がある。ただ、それだけのことなのです。

旅の不安

予定を詰め込まない過ごし方にすっかり慣れた今日この頃、友人との旅がちょっと不安ではあります。

関連 自由きままに生きることの不自由さ。

一人旅にすっかり慣れきってしまった私。気のおけない仲とは言え、誰かと数日間行動を共にするのは何かと気を使います。何しろマイペースなものだから分刻みのスケジュールを組んで観光名所を荒らし回ることはできないし、その場で思いつくままに写真を撮りまくるだろうし、ブログだって更新したくなるかもしれない。

共に旅したばかりに友人と仲違いしてしまったなんて話もよく聞くし、これはあらかじめ断りを入れておいたほうがいいのではなかろうか。

そう考えて事前にこれらを伝えておいたところ

「そんなの全然気にしないから。むしろ、どうでもいい」

という頼もしい応えが。おお、そうかそうか、考えすぎだったかな、と安堵するも続けて出てきた言葉は

「但し、突然消えるのだけはやめてね」

…。

すみません、私、よく消える人です。数人で一緒に行動してたらいつのまにかはぐれて行方不明になるタイプです。これ、子供の頃からずっとそうです。

「初めて行く国で気付いたら一人ぼっち、とか絶対嫌だからね!」

と念をおされました。

そうか、スケジュールを詰め込まないとか自由に振舞うのがどうかなんていう私の気使いポイントは全く的を射ていなかったのだな。最も大切なことは、私が最もやってしまいがちな「いなくならないこと」だったのか!

社会性や協調性のなさを露呈するようでお恥ずかしい限りですが、なんというか勉強になります本当にありがとうございます。きっとびっちりみっちりの華やかな予定はこなせないけれど、今回は絶対に消えないようにするぞ、と固く心に誓ったのでした。

 




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