旅行の荷物は準備不足で増えていく。
そんなわけでバンコクに入りました。
タイも約1年ぶりでしょうか。
まあこの1年は珍しくほぼずっと東京にいたわけですから、どこに行っても1年以上の開きはありますね。
タイはフィリピンと違って食べたいものがあれこれあるのが嬉しい。自炊ではあまり食べない麺とかご飯とかついつい食べてしまうので、増量すること間違いナシでしょう。
ところで今回はセブからバンコクに移動したので、バンコクの都会っぷりを感じずにはいられません。東京から直で来るとそんな風には思わないかもしれないけど。
やっぱり荷物は重かった
さて、バンコクに来る前にそれまで使っていたスーツケースを手放しました。
エアーを機内持ち込み荷物のみで手配していたこともあってトートバッグに切り替えたわけですが、数はさほど多くないとはいえ、洋服が詰まった鞄を暑い中持ち歩くのはどうにもキツイ。特にバンコクは電車や地下鉄、バスなどの公共交通機関が整っていてあまりタクシーに乗らずに済むおかげで、鞄を抱えている時間が妙に長く感じてしまうのでした。
うん、もっと減らすべきだった。
今回の荷物を重くしている犯人はラップトップと一眼レフであることは間違いないのですが、これらは必需品。となると洋服類をさらに減らすしか方法はないのです。
準備不足がモノを増やす
バンコク移動に持参した持ち物の中で既に不要だったと発覚したものがあります。
それは、ラッシュガード。
バンコクで泳ぐ予定もないのにわざわざ水着を持ってきたのはもちろんタイの旧正月ソンクラン対策。濡れても大丈夫で日焼けも防げる、ということで水着とラッシュガードを着用するつもりだったのですが、結局この考えは間違っていました。
事前にきちんと調べたり、現地の友人に教えを乞うなどしていたら絶対に持っていかなかった荷物。しかも結構重量があるので失敗したなあ、という感じです。
完全なる準備不足。まだまだ甘いね。
実はもっと少なくてもいいのかもしれない
このラッシュガード事件によって感じたことは
「まだまだ減らせる可能性はあるんだ」
ということ。
私の場合はモノを減らすこと自体が目的ではありませんが、モノを減らす理由のひとつである「身軽に旅したい」を叶えるにはもっと工夫ができるはずだし、面倒がらずに頭を使わないといけないなと思います。
って、めちゃくちゃストイックに減らすつもりはないのですが、とにかく単に嫌なんですよ、重いものを持って移動するのが。
どうにもずぼらな私ですが、嫌なことを回避するためなら努力もできるというものですね。
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