怒りに震える秋の朝。
公開日:
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最終更新日:2019/09/21
生き方と考え方
朝5時から怒りに震える秋。
怒りという感情は厄介なものである、という前提が自分の中にあるからか、はたまた持って生まれた性質なのか、できる限り怒りとは関わらないように過ごしています。
とにかく怒るのが嫌だし、怒っている人といるのも苦手。
久しぶりに震えるほどの怒り(らしきもの)と対峙してみて改めて、ここのところ本当に怒ってなかったなと感じたのでした。
怒りに震える秋の朝
怒りの矛先は、両親に向けられた。
どうしても急ぎで必要なものがあり、三宮のロフトまで行かなくてはいけない。なのに
「もうすっかり外は暗くなっているのだから、あんなところまで一人で行くのは危ない」
などというよくわからない言い分で執拗に引き止められたのです。
いやいや、危ないってまだ店が開いているような時間だし。行き先は家からほど近い三宮だし。さらにはもう20年も一人暮らしの私は常にひとりで行動している。旅行だってほぼ一人で行くし、海外で暮らしていたことすらある50前の大人に危ないから出かけるなって何事?
しかし、よくよく聞いてみると彼らの主張は「夜は危ないからおやめ」といった牧歌的なものではなく、虎への懸念。虎って、リアル虎。阪神タイガースじゃなくて、アニマルのタイガーのほう。最近あの辺りでは虎が出るから夜は出歩かない方がいい、などという。
虎以前に、我々の会話の中ではロフトが東急ハンズの中に入っていることになっていた時点でもう夢だと気づきそうなものだけど、虎の下りも普通に受け止める、私ったら素直ね。
「そりゃ私だって虎は怖いけどさ、こっちにも都合があるのに!虎め!」
とかなんとか言いながら激昂している最中、目覚めれば5時。
そっか。そりゃ夢だよね。脳の覚醒と共に瞬時に夢だと認識できたものの、怒りという感情のえも言われぬ心地悪さだけが、心に、体に、しばらく残ったのでした。
ときには素直に怒りたい
夢の中で、両親相手、いや、虎相手に久しぶりに怒ってみて、やっぱり怒るのしんどいわ、と思う。でも、この嫌な感じはとてもよく知っている、なんなら懐かしい感情だわ、とも思う。
そういや昔はプリプリとよく怒ってたっけ。今なら華麗にスルーを決める瑣末なトラブルさえ丁寧に拾い上げて、好んでプリプリしていた。目の前で繰り広げられる出来事に自分で勝手にストーリーを与えて、勝手にプリプリするなんて滑稽なプレイもしていた。
近頃めっきり怒らなくなったのは、幸いなことに、怒らなければならないようなシチュエーションに出会わなくなったから。
けれど、真っ当な理由にて怒りが込み上げてきたときには我慢せずに素直に怒る選択肢も持っていよう。それくらいの自由は持っていよう。虎の憎々しさを思い浮かべながらそう考えたのでした。
しかし最近妙な夢を見る。つい先日は三田佳子に執拗に追跡されたし、今思い出したけど、私が両親に激昂してまでロフトに買いに行きたかったものは、くつひも。
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手書きで馬鹿が2割り増し。
悪い意味で驚きの記憶力なので、メモ必須、メモ大事。 改めてそう考える秋であります。








Comment
crispy様
お疲れ様でした
野良虎が多いですもんねぇ、あの辺りはww
貴ブログのアイドルもお元気そうで何よりです
最近やっと親に怒らなくなりましたね
以前はよくケンカしたものですが、
もう、この年になれば私が譲歩すればいいやとw
父は永遠の長旅に出てますし、母も大台に
乗ってますので、山〇県の自宅に帰るときは
ふと最期という単語がよぎらなくもない
兄弟も居ないもので、覚悟は・・。
良かったではないですか、ガチ怒りじゃなくて
そうです、親よりも虎よりも三田某よりも
大事な物はくつひもです。
くつひもさえ手に入れば酒は美味いw
ちゅーなーさん
それがですね、ただのくつひもじゃないんです。着脱がラクになるゴムのくつひもあるじゃないですか。あれがどうしても必要だったらしいのです。理由はわかりませんが、老親にカリカリ当り散らすほどにのびるくつひもを欲していたのです。
今日もまさしく親の最期を考えてしまう話を書きましたが、年に数日しか顔を合わせないのだから、両親と一緒に食卓を囲み、父と酒を酌み交わす夜もあと数えるほどしかないんだなと考えるとなんだか遠くへきちゃったなと思います。
次回の帰省まで元気でいてくれることを願うばかりです。
あの辺りも、物騒になりましたねぇ野良虎ですか、、
ところで、伸びる靴紐は至極便利ですが、弾かれたら(懐かしゴム鉄砲的なやつ)痛いとだけ申します。
kyokoさん
あたくし山手育ちなものですから、猪には慣れっこなのですが、虎は。虎はさすがに、ねえ。
ひも、パチンときますか。伸ばさなければ危険はないがしかし伸ばしてこそのゴムくつひもともいえる。諸刃の剣というやつでしょうか。