頭の中の声が相変わらずうるさい 、あなたいったい誰。

公開日: : 最終更新日:2018/12/08 生き方と考え方, 読書

hi-sukhumvit-hostel19

相変わらず、眠りが浅いです。

迷惑な独り言と脳内会話、頭の中がうるさい。

現在絶賛サマータイム導入中。よって、早朝目覚めたらばもうそのまま起床してしまえるのでそう辛くはないですが、眠りが浅いか深いかで言えば、多分浅い。

なんだろう。浅い眠りにさすらいながら、私はホントは愛を叫んでいるのだろうか。

頭の中の声が相変わらずうるさい 、あなたいったい誰

hi-sukhumvit-hostel12

冒頭でリンクした脳内会話に関する記事は、睡眠中というよりもひとり言にフォーカスした内容でしたが、こんなことを書いておりました。

他人が私の頭を支配しているなんていうオカルトなアレではなくて会話しているのは自分なので全然怖くはないにしても、寝ている時もおしゃべりはずっと続くので睡眠の睡眠たる爽快感に欠けるのです。

大丈夫ですよ、別にヤバいことは言ってませんからね?と牽制しつつの発言ではありますが、頭の中の声は私自身のものであるからしてうるさくはあれど、健全なのだ、と。

が、先日読んだ本の一節に

「頭の中の声は実は自分自身のものではない、と気づくと開放感が味わえる」

なる記載があり、へえ、と思う。曰く、「自分」とは「思考している自分を見ている者」らしいが、なにそれ怖い。我が脳内にて日夜相当おしゃべりな、あなた一体誰。

なぜこんな恐ろしい本を読んだかというと、先日kindleライブラリを整頓していたから。なんだか見慣れない、読んだ記憶もない本が入っていたので、はてこれはなんだったかいなと内容を繰ってみれば、どうやら宇宙の神的なトピックス満載の1冊でありました。

思い出した。そうだそうだ、これ、あちら側の情報にやたらと詳しい友人に強くプッシュされたんだった。

履歴を探ってみれば、ダウンロードしたのは2013年の秋のことらしく、ああなるほどね、と思う。行くか戻るか、続けるか止めるか、この先どこで生きていくか、などなど、それなりに大きな分岐点を迎えていた時期でありました。

よりよい選択をしたい、正しい判断を下したいと考えて勧められるがままにこの本に手を出した、はず。でも、冒頭数ページをめくってみただけでああ宇宙か、と判断して放置。結局その後本書の存在すら忘れて現在に至る、という脱力感溢れるエピソードです。

で、今になって再度出会ったのも何かの縁、と今回改めて読んでみて、冒頭の説に目が止まったというわけ。

思考と自己とを同一化しないという視点

thaitemple

目に見えるものが全てだとは思わないけれど、内なる存在とか、宇宙とか、神とか、そういうものもよくわからない。でも、頭の中が常にうるさく、時にそのうるささに掻き回されている自覚がある私にとって、思考と自己とを同一化しないという視点はへえ、と思えるものではありました。アレですかね、思考を止める、瞑想と似たようなものでしょうか。

瞑想に関しては何度も書いているし、なんならチェンマイで修行したりもしたけれど、未だに全然修得できておりません。

チェンマイの寺でお坊さんに教わったシンプルな瞑想法。

できない、というか、むしろやってない。いや、やろうとすると、寝落ちする。で、落ちた後にもやっぱり思考していて、犬を抱いてタクシーに乗せようとしたら断られたから仕方なく人の姿に変身させて、しかしこれ、よく考えたら結構な技術なのだからしかるべき機関に研究を依頼して発表すべきでは?なんてことを犬と相談しながら、ていうかせっかく人型に変身したのになんでアンタ私の膝の上に乗ってんの?みたいなシーンを昨日も延々考えておりました。

これは思考ではなく夢か。単に夢見がちなだけなのか。いや、夢を見るのも眠りが浅い証拠か。

更年期の悪夢。

ところで今これを書いていて確認した本書のレビューの多さに驚きました。みんなサクッと気付いたり目覚めたりしているようにも見えて、なんだかちょっと羨ましい。

煩悩まみれ欲まみれで俗世を絶賛サヴァイヴ中の私がこの手の本を1冊読んだところで宇宙の秘密は皆目わからず、意識も世界も変わりはしないけれど、脳内在住の誰かさんに翻弄されないようにはしたいと思います。

 




関連記事

書店にいる、迷惑な客ですらない客。

大きな荷物をがっさり処分して以降、特にこだわりのないものに関しては電子書籍で読む派になりまし

記事を読む

70代ミニマリスト主婦の財布。

年末年始は地元に帰省すると決めております。 これは年がら年中なんの予定もなく自由気まま

記事を読む

嫌な中にも好きなことを見つける理由。

By: Thomas8047[/caption] 今日から12月。 本格的に寒くなってきた

記事を読む

またまた「耳読書」のすすめ。

audibleのメンバープラン内容が変更になったとのことで、またまたキャンペーンにのっかっ

記事を読む

自分で仕事を作る方法、副業、複業、週末起業。

By: markus spiske[/caption] それなりの規模のきちんとした企業にお

記事を読む

妥協せずとも欲しいモノを作れる強さ。

By: Karyn Christner[/caption] 先日とある会で知り合った女性が食事中

記事を読む

威厳のマツコのお墨付き。

「お墨付き」という言葉があります。 特定の商品やサービスの品質の高さや安全性をユーザー

記事を読む

老後の暮らし、それのどこがそんなに不安なんですか。

帰り道に立ち寄った書店で自営業者に向けた老後のお金に関する本を見かけてふと手に取る。

記事を読む

行き方を他人に委ねて生きている。

一人でタクシーに乗るのがあまり好きではないので極力使わない派なのですが、行き先によってはそう

記事を読む

決められない理由と優柔不断を治す方法。

いきなりですが、私はかなり優柔不断な人間であると自負しております。 とにかく迷う、決め

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

50代一人暮らしの晩酌
50代一人暮らしの晩酌事情。

100年ぶりの晩酌記事です。長年しつこく書き続けていた晩酌記

引っ越しから1年、ものが増えまくっている。

新居に越してから、早1年が経ちました。持たない暮らし、引っ越

ブログ開設10周年、あとは「老後」のお楽しみ。

カリッとした毎日。を開設したのは、2014年7月3日。なんと

働くことに飽きている。

自分の中で「かなり重い」と認識している案件の打ち合わせ前日。

腰痛改善記録、椅子がこわい。

腰痛改善計画の続きです。 長年苦しみ続けている腰痛を改

→もっと見る

PAGE TOP ↑