毎日同じことの繰り返しでつまらない人生を送り続けるのか。

公開日: : 最終更新日:2016/11/11 生き方と考え方

大人になると日常生活で大概のことはうわの空でもできるようにになっているので、何も考えずに過ごしていたら特に新しいチャレンジなんてしないものだな、と改めて実感。

そう、今月のキャンペーンの話です。

参考 新しいことを始める、全然怖くない方法。

今月がスタートしてまだ3日目ですが「毎日何か新しい行動、選択をする」って、自分で意識しなくちゃ案外難しいことだったんだと気がつきました。

え、実感するの早すぎ?

新しいことに出会う、と自分からする、は違う

新しい体験をすること自体はよくあると思うのです。お土産にもらって初めて食べた果物とか、人事異動で新しい部署に変わったとか。でもそれってどちらかといえば棚ぼたな初体験。自分の行動によるものではありません。

自分の行動のみに限って言えば、別に考えなくてもできることは特に変えようなんて思わないのかもしれない。

例えば昨日はいつも使わない駅の出口を使ってみたわけですが、なぜここを使ったことがないかといえば、単純に遠回りだからです。使わなくちゃいけない理由はどこにもない。よって昨日は本当にこじつけくさい動機により利用しただけですが。

別に駅の出口だけじゃなく、電車に乗るとか歯磨きをするとか、特に注意や努力を必要としない慣れた行動や作業に関しては、普段は特に思うところもなく無意識に繰り返しているわけです。

そして、その間自分の心や思考は今日の仕事の段取りとか帰りはスーパーに寄ってキャベツ買おうとか、今この瞬間ではない別のところを彷徨っている。実は小さな初体験や新しい行動を取っているのに、もしかしたらうわの空すぎてそのことにすら気がついていない、のかもしれません。

まあひとつひとつの行動を

「はて、いつもこの道を通って帰宅しているけれど、果たしてこれは正しい行いなのだろうか」

なんてわざわざ頭の中で指差し確認しながら生活するのは大変なので、これが普通の状態ではあるのですが。

 

毎日同じことの繰り返しは退屈か

ところでズボラでがさつな私にその適性がないからか、毎日同じことを丁寧に繰り返す能力のある人にはどこか憧れに似た感情を抱きます。伝統工芸を作り続ける職人然り、毎日家族のために家事一切を引き受ける専業主婦然り。

そしてそれを心底「楽しめる」人って、毎日同じ繰り返しの中にも何かしらの改善や工夫を加えているんじゃないかと推測するのです。若しくは、寸分違わず同じにできるかという部分に繰り返す面白みを見出している、とか。

同じことをしているようでいて、些細な変化や自身の成長を観察して人知れず楽しんでいる。

今でこそ普通の毎日を丁寧にはできないまでもそこそこ面白がれるようになった私ですが、以前は繰り返し、というと本当に何の工夫もせず何も考えず、ただ無意識に繰り返して挙句の果てに「毎日同じでつまらない」とか言っていたような気がします。これってまさに「服を買うなら、捨てなさい」に出てくる一切アップデートしようとしない懐メロショー予備軍ってヤツですね。

それも若さゆえ、だったのかしら。

つまらない毎日を劇的に変えてくれる何かの存在

工夫しようともせずに毎日つまらないなどと考えるのも若さゆえの未熟さ。そう考えるとやっぱり歳を取るのは悪くないと思えるけれど、もしも毎日が同じことの繰り返しでつまらないなんてブツクサ文句を言っていた頃にこの実験をしていたら何か変化があっただろうか?とも考えるのです。

いや、あの頃は「そんなことやっても意味ないし」でスルーしていたかもしれないな。何しろ、自分ではない何かや誰かが私の人生を劇的に変えてくれると信じていたんだから。

参考 モノを減らしても、残念ながら人生は変わりません。

大それたことじゃなくても自分の選択で新しい行動を起こし続けるこの実験。
せっかく(?)思いついたお遊びなので1ヶ月は続けようと考えていますが、もしかしたら新しい行動を起こすことそれ自体にはさほど意味なくて、「今日の自分に何かできることはないか、改善点はないか」という視点を持つこと、そして今この瞬間に自らに問いかけることこそが大切なのかもしれない、などと感じた3日目なのでした。

ううむ、一体この実験はどこに着地するのだ。最終的には私お得意の「変化があろうとなかろうと、楽しけりゃどっちでもいいじゃない」になりそうな気配も濃厚ですが。

こういうこと考え始めるとそこはかとなく禅問答モードが発動しますね。

※追記 ゴールしました
参考 毎日同じでつまらないなら、新しいことをすればいい。

 




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