日本の世帯構造は一人暮らしが主流。これからの公共住宅はコレクティブハウスに。

公開日: : 最終更新日:2020/05/13 シェアハウス, 生き方と考え方

singlehouse

うん、どう考えたって、今後日本はこの流れにならないとおかしい。

参考 日本の世帯構造は一人暮らしが主流 ~公共住宅はすべてコレクティブハウスに~(BLOGOS)

21世紀のわが国の住宅政策の柱は、人生のライフステージに合わせて自由に住み替えのきく良質な民間の賃貸住宅の供給に重きを置くべきではないだろうか。わが国の借家は、ワンルームマンションのほとんどが借家であることもあって、移住面積が持ち家の半分以下でしかない。これでは、人々が持ち家に流れるはずである。良質な賃貸住宅は、まず居住規模の拡大を目指さなければならない。

ホントそう。

単身者用賃貸住宅は家具家電付きがデフォルトでいいと思う

私は現在、驚きの低家賃で、広くて交通至便な東京都内の家に住んでいます。

この暮らしがこのコストで実現できるの秘密はシェアハウス。

都内の一般賃貸で同じ家賃となると、こんな暮らしはできないなあと思います。日本(特に東京)の単身者マンション、条件悪すぎ。

さらに付言すれば、欧州のように原則として家具付き賃貸住宅の普及を図るべきである。外国の友人が家具を積んだ引っ越しトラックを見て「家具はその家の身丈にあわせて購入したものなのに、なぜ身丈の違う次の家にわざわざ運んでいくのか」と言った言葉が忘れられない。

単身者住宅は、家具家電付き、これ基本!
何が悲ししゅうて大枚はたいて新居のサイズに合わない大型家電運ばなきゃいけないの?って毎回思う。カーテンなんてこの人生で一体何枚買ったことか…勿体無い。
幸い、今はブラインドなので新たに買う必要はありませんでした。それでよくない??

21世紀のわが国では、一人暮らしが社会の標準となり、低成長が常態となる中で、雇用の流動性が高まりつつある。このような社会では、人々はライフステージの変化に合わせて家具付き賃貸住宅を住み替えし、高齢になれば、公営のコレクティブハウスで、人々の絆を大切に生きていく方がより人間らしい人生が送れるのではないだろうか。

最後はみんな、ひとりになる。

これはまさに私も考えている未来。

参考 おひとりさまの自分年金作り。

未婚でも既婚でも、最後はどのみち一人になる人が圧倒的多数。
パートナーを亡くしても子供夫婦と一緒に住む、というパターンは、悲しいけれど今後はなかなか難しいんじゃないでしょうか。子供には子供の家庭が、生き方があって当然なんだし。最近は一人になったら持ち家を売ってマンションに移動する人も多いらしいしね。

別に少子高齢化を推進するわけではないけれど、もうおおよその未来は予測できているのだから、わが国の住宅事情にそろそろ変化があってもいい頃だと思うのですが、どうでしょう?

参考 入居1ヶ月、不自由無し!私がシェアハウス暮らしをすすめる7つの理由。

他人同士で共用スペースを持つことは危険なのか?

今まさにシェアハウス住まいを実践している私は気軽にコレクティブハウス賛成派のですが、コメント欄を見ると、

「コレクティブハウスで平和に楽しく暮らせる可能性は極めて低い」

と考えている人がいることに驚きます。
コレクティブハウスはシェアハウスよりプライバシーが守られるので、トラブルってそんなに起きないと思うけど…と言えるのは、私がいい条件の物件に住んでいるからなのかしらん?

何度も言っているような気がするけれど、そもそも私がシェアハウスを選んだのは「人とのつながり」を求めてではありません。一般賃貸を借りられなかったことと、単に金銭的、空間的な「シェア」の恩恵を受けたかったから。だからこそうまくやっていけているのかもしれません。

積極的に他者とのつながりを求めて、寂しさを癒す目的でのコレクティブハウス暮らしは、懐疑派のコメントにあるようなトラブル、いやがらせ、仲間はずれ、などの原因になるのではとも思います。

参考 30代、40代のシェアハウス生活は本当に「地獄」なのか。

例えば、「外交的で人付き合いが得意な人」は世間では圧倒的に「よい人」と評されます。
が、みんながみんな外交的なわけではない。私も含め、「みんな一緒に行動する」ことが苦手な人間だって少なくないのです。

参考 スーザン・ケイン「内向的な人が秘めている力」(TED)

内向的であっても、協力的でさえあれば特段問題はないはずなのに、

「イベントに顔を出さない」
「呑み会に参加しない」
「みんなと同じことをしない」

などと、自分とは異なる行動をする人をただそれだけの理由で攻撃するような

「声の大きい(=発言力の強い)外交的な人」

があれこれ仕切りだすと、トラブルが発生する危険性があります。
この問題の厄介なところは「声の大きい人」が、一見人徳のある人っぽいところでしょうか。

求めすぎない距離感が大切

モノも、他者の優しさも、求めすぎるのはよくない。人間は結局自分で自分を幸せにできないと、本当の意味での幸せは手に入れられないのではないでしょうか。

機嫌よく過ごす方法、リストアップで逆算する。

「大手企業で出世できたら幸せ」
「あのブランドの新作を買えたら幸せ」
「お金持ちの男性と結婚できれば幸せ」
「成功者だと思われたい」
「活発で人脈の多い人に見られたい」

と、所有することや他者からどうみられるかばかりに幸せを見出していたら、幸せの基準が「自分以外」のことになってしまいます。
残念ながら自分以外のことって自分ではコントロールできない。となると、自分の人生は常に外的要因に左右される。

えー、そんなの、面白くなーい。

自分の人生ぐらい、自分の足を使って泥だらけになって構築して、面白おかしく生きていきたい。と、私は本気で思っています。

日本の住宅事情が時代とともに変化していくことには今後期待しています。
が、他者と共有するスペースのあるシェアハウス的な暮らしだからといって誰かにむやみに頼ろうとしたり、やたらと一緒にいたがったり、コミュニティの中で優位に立ちたがったり、なんて行動は全くもって無意味。自分の隙間を埋めるために安易に求める「つながり」こそが、トラブルを招くと考えるからです。

そして、慎重なのはよいことだけれど、新しい文化に警笛を鳴らし過ぎる姿勢はリスクを回避できても創造する力はつかないな、とも感じます。




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