シンプルに生きるためのポータブルスキル。

公開日: : 最終更新日:2018/03/28 ミニマルライフ, 生き方と考え方

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私がモノを持たない生活をしている一番の理由は移動しやすくするためです。引越し作業というのは何度やっても面倒なもの。(いや、何度もやるから面倒なのか…)根本的にずぼらなので、できる限り作業を簡単にしたいというのが本心です。

そうなると、部屋をシンプルにせざるを得ない。

シンプルライフ、というと有機野菜しか食べません、石鹸は手作りします、みたいなきちんとした人が実践している「ていねいな暮らし」などと呼ばれるライフスタイルを想像されるかもしれませんが、私の場合はむしろ逆。本質的な丁寧さに欠けているからこそ、あれこれ多くを管理する必要のない持たない暮らしを実践しているのです。

そしてモノを管理することが苦手というだけに留まらず、一度にあれこれ多くのことを処理するのも苦手。さらに時間管理能力にも難ありなので、やることが多すぎて慌しい生活になるのもイヤと、かなり困った体質です。うーん、こうして改めて書き出すとどうしようもないですね。いや、どうにか生きてますが。

 

持たないからこそ、ポータブルスキルが欲しい

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今後もできる限りシンプルに生活したいので「これがないと生きていけない」というモノをできるだけなくしていきたい。だからこそ、あらゆる場面で通用するポータブルスキルに強く惹かれます。

参考 ポータブルスキルとは(コトバンク)

「ポータブルスキル」とは、直訳すると「持ち運び可能なスキル」という意味で、業種・職種の垣根を越えて、どんな仕事や職場でも活用できる汎用性の高いスキルのことです。

仕事で言うと、語学力や対人能力、交渉力、リーダーシップなどがポータブルスキルと呼ばれるものでしょうか。

一部の資格や技術などもポータブルスキルであると定義されるようですが、これに関しては個人的にはあまりピンときません。特定のソフトに精通していて何らかの資格を修得していたとしても、時代が変わればすぐに役に立たなくなることは既に経験済み。TOEICでハイスコア持ってても話せなければ使えないし。

ただ、「新しい技術やツールをマスターする早さや柔軟さ」はポータブルスキルと言えるでしょう。

 

生きていくのに必要なのはシンプルなスキル

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さて、最近通っているヘアサロンはスタイリストさん1人で経営されていて、メニューはカットのみで二千円代という安さ。シャンプーもカラーもパーマもありません。
最近はスピード重視の1,000円カットのチェーン店なども増えているのでさほど珍しいスタイルではないかもしれませんが、ここは個人店です。
ヘアサロンって設備への初期投資や人件費が主なコストになるので、これらを排除したスタイルだと経営はかなりシンプルになるはず。一般的なヘアサロンにありがちな豪華な内装や最新の設備、クーポンサイトへの広告出稿なんてなくても、イスと鏡と鋏があれば、このスタイリストさんはどこにいっても仕事できますよね。

外的要因に左右されない持ち運べるスキルがあるってこういうこと。
シンプルに生きていきたい私は憧れてしまいます。

資産を所有するのは素晴らしいことだし、こつこつ貯金をするのは悪いことではない。でも、今仮に全てを失ったとしても生きていけるスキルを磨くことに投資するのもまたひとつの考え方ではないでしょうか。

「持ち運び可能なスキル」は仕事だけじゃない

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ビジネス用語として浸透しているポータブルスキルという表現ですが、何も仕事に限った話ではなく、生きていく上であったほうがいいスキルはたくさんあります。

自分らしく装うスキル

例えばファッション。
普段から自分をよく知って、似合うものがわかっていれば、身ぐるみ剥がれてパンツ一丁でユニクロに放り込まれても自分らしい、自分に似合うアイテムを選ぶことができるでしょう。自分のセンスや好みではなくいつもブランドネームにばかり頼って服を選んでいるようではそうはいきません。

特別なものを必要としない調理スキル

料理はどうでしょう。
もちろん食事の準備には材料や調理器具が必要になりますが、市販のミックス調味料やインスタント食品、はたまた普通では入手できない珍しい食材がなくちゃ何も作れないのでは、せっかくの調理技術が勿体無い。どこでも手に入る食材と少ない調味料で素材の旨さを引き出す調理の仕方がわかっていれば、どんな時でも美味しい料理にありつけます。

人をもてなすスキル

と、料理に関して書いていて思い出しましたが、桐島洋子さんの本に出てきたあるおもてなし方法がとても印象的でした。
料理の苦手な女性がホームパーティーで出したメニューは、とても上手に炊いたご飯とあちこちから取り寄せた「飯の友」。テーブルの真ん中につやつやのご飯をどかんと盛り付けて、その周りに海苔やたらこや梅干なんかをセンスよく並べたおもてなしメニューはゲストに大好評だったのだとか。
彼女の場合は「料理」はできないないけれどご飯を美味しく炊く技術と全国の「美味いもの」の知識、そして何より自分の持てる力で人をもてなすセンスに長けていたということですね。これもまた立派スキル。

うーん、そう考えるとあらゆるライフスキルにはやはり「センス」が重要になるのかしら。
などと書き始めると恐ろしく長くなるのでまた改めて。

※書きました。
センスのない人に知識と経験が教えてくれること。

長所を活かしたポータブルスキルを考える

ポータブルスキルを磨きたいとは思うものの、器用ではない私はもう長所に注力すると決めています。

参考 短所はこの際おいといて、もう長所に注力する。

「今」に執着せず新しい環境を開拓する力やフットワークの軽さなどの得意分野をさらに磨くことで、今後を軽やかに生き抜けるようなポータブルスキルを身に着けたい。

コミュニケーションやオーガナイズ能力にはかなり難ありですが、そこらへんは最低限人様に失礼のないレベルを目指しますので何卒お許しを。

 




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