今日捨てたもの 捨てて壊してストレス発散。
身長、体重、年収に貯蓄。はたまた服や靴や下着の所持数などなど。
世間の平均値がどれくらいか、という話題にはあまり興味のないほうですが、思わず調べてしまいました。
が、こんなもんに平均なんてあるわけないわな、とすぐ気付く。
皿の話です。
というか、皿を割った話です。
今日捨てたもの
- 小皿
もともとはトリオで活用していた小さな皿。これで残りはひとつとなってしまいました。
いやあ、あの距離から落として割るとは思わなかった。普通割れないだろ、という状況で割れました。などと言い訳してみたところで自分の不注意で皿を割っていることには変わりなし。
考えればこの2年足らずの間にかなりの頻度で器を割っているように思います。
この小皿もすでに2つ割ったし、2つセットだった皿の片割れも割った。レンゲも割ったし、あとなんだ、何か洗い物をしている時に割った記憶がある。
飲食店での皿洗いやホールの仕事をしている人ならばその接触頻度の高さゆえに割る皿の枚数も尋常でなく多いだろうことは想像できますが、たかだか1人分の食器しか持っておらず1人分の食事準備しかしない輩がこれだけ割るのってちょっと割り過ぎではなかろうか。
そう考えて思わず一般的な皿割り頻度平均値について調べてしまったのですが、そんなもん平均なんか出ないよねえ。そしてそれを知ったところで何も解決はしない。
とにかく、大活躍してくれていたのになんだかすみません、といった心情であります。
皿を投げて、モノを捨ててストレス発散
ところで皿割りについて検索していて皿割りストレス発散サービスなるものがあることを知りました。もちろんこれはうっかり落とすレベルの話ではなくしかるべき設備の中で思いっきり皿を割ることでスッキリ!できるというもの。製造元にて破棄予定の皿を再利用したこのビジネス、どうやら開始当時はかなり話題になっていたようで。
気持ちいいのかな。気持ちいいんだろうね。なんでも「物を壊す」という行為はストレス発散に一定の効果が見られる、なんて情報もちらほら。ほんまかいな。
私は常日頃からのんべんだらりとマイペースに生活しているのでイライラしたり強いストレスを抱え込むようなことはないのでアレですが、普段はおいそれとはできない破壊行為でスッキリ!を実感する人だっているかもしれない。ストレスが溜まったらやたらと物を捨てたくなる、なんて人もいるらしいしなあ。
何かと窮屈な現代社会。心にモヤモヤ淀んだアレコレを抱え込んだ挙句にとんでもないキレ方をするくらいなら少しづつガス抜きするのは賢い選択。モノを壊す、モノを捨てる、爆買いに暴飲暴食、ストレス発散方法は人それぞれだけれど、大事なのは発散するその一瞬じゃなくてそれでも続いていく日常だよね。
ストレス発散のやけ食い大会実施後に酷い自己嫌悪に陥るなら、そもそもそれはストレス発散方法としててんで間違っているわけで。どうせなら楽しい方法でやったほうが何かと好都合だと思うのですが、どうでしょう。
おっと、皿を割ってしまったところからまた遥か彼方へ旅してしまった。そしてこれは自分の意思で捨てたものではなく単に不注意で壊してしまったもの、だけれど。
とにかく、残った最後の1つはこれからも活躍してもらうことにします。
関連記事
-
断捨離記録ブログがつまらなくなる時。
全財産ならぬ全家財道具が減りに減ったこの3年。昨年秋に引っ越して以降はバカスカ捨てずに済む日
-
モノを持たないミニマルな生活で「節約」できるのか。
タイトルの通りです。 持たない暮らしとお金の関係性について、 「ミニマリストは普
-
気持ちいいことがやめられない。
By: sara.lauderdale[/caption] 未だに新規購入を我慢しています。
-
リ・ファウンデーション 買取額が確定した。
昨日、香水とサンダルのオンライン査定を依頼していたリ・ファウンデーションに現物を送付しました
-
2016年、買ってよかったものベスト3。
月初といえば毎度お馴染み定期ポスト、なのですが。 関連 これまでに捨てたものリストと買
-
イは忙しくないのイ。
なんか忙しいなあ、落ち着きたいなあ、と感じる時、その原因は本来の意味での忙しさではなく、なん
-
買いすぎ症候群から買えない症候群へ。
By: dvdmnk[/caption] 手持ちアイテムの魅力再発見キャンペーン、未だ継続中
-
大人の一人暮らし、住まいとお金。
6/26に主婦の友社より発売された「大人の一人暮らし、住まいとお金」に協力させていただきま
-
携帯電話、電子レンジ、なくても困らなかった6つのモノと習慣。
内容は人それぞれではありますが、生活必需品って実はそんなに多くはないものです。 転居を
-
家を持たない旅暮らし。
8月ももう後半。 そして2016年も絶賛後半戦といったところですが、今年は現時点で既に