人目を気にせず、一人で食べたい。
どこか秘密基地っぽさのあるテーブルは、子供がよろこびそうなつくりではありませんか。
ファミレス「おひとり席」拡充 ついたてなど視線配慮 (日経新聞)
この感じ、見たことあるけどなんだっけ。そうそう、図書館。図書館にこういう自習席がありますね。
外の気配を遮断するような配置は読書や勉強に集中したい自習時にはありがたいけれど、食事時にも集中力が必要なのでしょうか。
人目を気にせず一人で食べたい
記事は、大手外食チェーンがこれまで主流だったファミリー用テーブル席を減らし、1人席やカウンター席を増設し始めている様子を報じたもの。単身世帯が増加する一方の今、「個客」の取り込みが急務なのだとか。
単身世帯は、食事も一人なのかしら。就業時間中のランチしかり、帰宅前の一杯しかり、外食するなら誰かと一緒の人が多いんじゃなかろうか。などとビバ孤食の私が言うことでもないのだけれど、例に挙げられているのはファミレスや定食屋、お手軽価格のステーキ店など。なるほど、この辺りのジャンルは誰かと一緒にわざわざ行く店ではなく、一人でささっと済ませたい時にこそ選ばれるようになったのかもしれません。
して、気になったのはこちらの一文。
他人の視線を気にせずに済むように、席の間についたてを設置。コンセントも用意し、充電しながらスマートフォンを操作したり、パソコンを使ったりできる。
コンセントがあるのはありがたいですね。パソコンを使うにはテーブルが狭すぎるような気もしますが、本来食事をする場所である飲食店でパソコンを広げる行為はあまり褒められたことではないので、まあ、よしとしましょうよ。
ここで考えたいのはついたての必然性。
視線を遮るつくりといえばあのラーメン店が思い浮かぶ。あれ、なんだっけ?女性一人客でも周りの目が気にならないように云々だったかな、と気になり今初めてサイトを見に行って、なるほどと思いました。味集中システムとは、上手いこと言いますね。
この記事にあるファミレスのついたても、味集中システムなのだろうか。いや、多分違う。しかし、外食とはいえ他人の視線を気にせずにすむならばありがたい、囲われているほうが落ち着いて食べられる、という意見に応えたついたてなのでしょう。
ファミリーやグループ客、カップルや一人客もごちゃ混ぜのざわざわした店内で、一人ニヤニヤするのが好きな私にはちょっと寂しいこの作り。
それはそうとして、マジョリティがマイノリティへと変化していくその狭間にいるのだなあと実感するニュースでした。ファミリーレストランがファミリーじゃない人の集客を考える時代。
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