ワインで家飲み さつまいもときのこのグラタン。
グラタンとワインの組み合わせって結構好きです。
グラタンはいろんな具で作れる便利な料理だけれど熱々の焼きたてをはふはふしながらワイングラスを傾けるのは、この時期ならではのお楽しみ。
昔は作るの面倒だなあと思っていたけど、今考えればグラタンってあんまり手間がかからない料理ですね。もちろん、簡単に作っているからなんですが。
白にしようかなー、でも赤もあるしなー、と作っている間そわそわと悩んだ挙句、スペインの赤にしました。
さつまいもときのこのグラタンで赤ワイン
- 白菜とベーコンのスープ
- さつまいもときのこのグラタン
白菜とベーコンのスープ
白菜、ベーコン、生姜をさっと煮込んで塩胡椒で味付けした簡単スープ。ローリエで香りをつけました。
さつまいもときのこのグラタン
フライパンにオリーブオイルを入れにんにくのみじん切り、薄切りにした玉ねぎとエリンギ、塩胡椒で下味をつけた鶏もも肉、予めふかしておいたさつまいもを順に入れ塩、胡椒、白ワインで味付けして炒め合わせます。全体的に火が通ったら豆乳を注ぎ軽く煮込み、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけたらタネの完成。器に盛り付けてチーズを乗せてオーブンで焼けば完成です。
材料を切ったら後は炒めるだけなのであっという間にワインにありつけます。オーブン料理って入れている間に他の料理作ったり後片付けしたりできるから効率よく作業できるのがいいですね。
バターと小麦粉、牛乳で作るこっくりとしたホワイトソースも美味しいけれど、こちらは食べ飽きしない軽いソース。たっぷり作ってワインのお供にするにはこれくらい軽いのが嬉しいです。中身も野菜だらけだから、芋のボリュームでお腹にたまるけれどこってりした料理を食べた後の胃の重たさがないのもポイント。
子供も大好きなグラタン。大人は大人でまた別の楽しみ方があるっていう、ね。いやいや。
白菜はサラダにするつもりだったのだけど寒さに負けてスープに変更、そして赤を選択したのも急激な気温低下ゆえのことであります。なんとなく、寒くなると赤ワインが恋しくなるのよねえ。別に赤を呑んだらぽっかぽか、というわけではないんだけれど。
久しぶりのグラタン、満足。
週末はワイン気分になることが多いので、これからの季節は手を変え品を変え具材を変え、グラタンに活躍してもらうとしましょうか。何しろ、作るのがラクだしね。
関連記事
-
-
玉ねぎの卵炒め、塩豚と大根のスープ献立。
これまた昨年の晩酌記録です。 仕事始めからこっち、なかなかまともな夕食にありつけていま
-
-
愛用品の新しいパートナー。
最近かぼちゃあんまり食べてなかったような...?調べてみると、前回登場したのはなんと201
-
-
新潟の酒 菊水 純米吟醸ひやおろしで晩酌 茄子の辛味噌炒め、温奴。
最近ではスーパーでもいろんな日本酒が買えるようになっているけれど、やっぱり酒屋のほうがいろい
-
-
小松菜の煮浸し、セロリの卵炒め献立。
週末はワインを呑んでいました。 が、今日は通常モードの和食体制です。 なんか野菜を炊いたのが
-
-
ごぼうと油揚げの卵とじ、焼きかぶ献立。
ごぼう欲が高まる瞬間などそう頻繁に訪れるものではない。しかしその瞬間が夕刻の買い出し中にいき
-
-
蕪と手羽先のしょうがあんかけ、梅えのき納豆献立。
本体はアメリカにおりますが、撮りためていた晩酌献立を。クリスマスとはおよそ無関係です。
-
-
さつまいもときのこのグラタン、白菜と蒸し鶏のサラダで赤ワイン。
1年のうち8割は和食献立に日本酒を合わせる晩酌スタイルとなっていますが、2021年を締めく
-
-
岐阜の酒 蓬莱小町桜で晩酌 蒸し鶏のネギザーサイ和え、焼き大根。
東海地方に入りました。 ここまで来るとものすごく進んだ気がしてしまいます。 関連
-
-
豚肉とピーマンの炒めもの、オクラとトマトの煮びたし献立。
ピーマンと肉を炒めるとなると、青椒肉絲。ピーマンと肉を細く切って、炒め合わせる。たけのこも入
-
-
一人鍋で家飲み オレンジ白菜と鶏団子鍋。
今夜は鍋。絶対に鍋。 朝っぱらから固く鍋を決意していたので、問題はさて何鍋にするか?と
Comment
さつまいもときのこのグラタン美味しそうです♡豆乳を入れているところもポイントですね。
市販品よりも自分で作った方が美味しいとはわかっているものの食べてくれる人がいないと手抜き料理になってしまう事もしばしば(汗)
ワインにもすっごく合いそうなので、今度作ってみようとおもます!
Yukiさん
豆乳のグラタン、通常のホワイトソースを想像するとやや物足りないかもしれませんが、食べ飽きない感じでなかなかいいですよ。
私も誰かに作るのならもう少し張り切るべきなのでしょうが、一人だと簡単なものばかりですね。それでも日々呑める献立を模索している次第です。