家飲み献立 3/10 ハリハリ鍋。
東京はカラリと晴れています。
早朝から洗濯物を干して、ああ、今日も生きているなあと。
1月に地元に戻った時はあれから20年も経ったことが不思議でついこの間のことのように感じたけれど、今日であの日から4年と考えるともっともっと時間が過ぎているような気がしています。
なんなんでしょうね、この不確か過ぎる時間の感覚。
いずれにしても、時間は確実に過ぎていく。
この先もどんなことが起こるかわかりませんが、日々てくてくと歩み続けるのみです。
ハリハリ鍋献立で家飲み
- 柚子白菜
- 玉ねぎと大葉のサラダ
- 豚のハリハリ鍋
柚子白菜
毎度おなじみ常備菜。日本酒にも合うし、鍋物の箸休めにはもってこい。
玉ねぎと大葉のサラダ
薄くスライスして水にさらした玉ねぎと千切りにした大葉をポン酢と鰹節で和えるだけ。
豚のハリハリ鍋
塩、みりん、しょうゆで薄く味付けした昆布出汁で油揚げ、豚肉、春雨を順に煮て、最後に水菜を投入、さっと火を通します。仕上げには黒七味を。
スーパーに行ったらいい水菜が安く出ていたので即決。この冬かなりの回数登場させたハリハリ鍋、いつでもちゃんと美味しく温めてくれます。
毎度この4つの具で作る鍋。鍋物ってわりとアレンジがきく料理だと思うのだけど、ハリハリ鍋に関しては妙なアレンジを加えてこの黄金比を崩すことはしたくないのです。
器にとりわけて黒七味を振って、具と出汁を一緒に味わった時点のバランスが重要なので、出汁が濃すぎたらダメだし、薄すぎてもぼやけてしまう。
その按配を見極めるのが難しいので本当はきっちり調味料を計って作るのが正解なんでしょうね。
でも、家庭料理に関しては絶対的な数値を確定させるよりもその日の材料や体調によって微妙に変化する「旨いと感じるポイント」をその時々で追うほうが合理的な気がします。
特に、一人暮らしの場合はね。
単に計るのが苦手なだけかもしれませんが。
きっちり計らなきゃ美味しくできない、という先入観があるから、お菓子作りってダメなのよねえ。
温かい鍋料理と熱燗を部屋でゆっくりと楽しむ夜。
本当にありがたいひとときです。
◆ 3/9,3/10の「新しいこと」
(新しいことを毎日取り入れるキャンペーン実施中)
- 通ったことのない道を通る(3/9)
- 使っていなかったスペースを利用した(3/10)
9日は通ったことのない通りを使ってでかけてみたところ、小学校を発見。今時の学校にしては珍しく運動場を一般に開放していました。今はどこも部外者進入お断りになっていると思っていたのでちょっと新鮮。
10日は家の中でまだ使ったことのないスペースがあることを思い出し利用してみました。せっかく広い家に住んでるんだから、ねえ。
なんか細かいことばっかりでどうしても抽象的な表現が多くなりますが、一応地味に「毎日チャレンジ」を続けています。
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