家飲み献立 12/16 豚肉とれんこんの塩焼き、白菜とトマトのスープ。
いやー、ナメてたわー。
日本の寒さ完全にナメてたわー。
と、思わずミサワ化してしまう程に冷え込んだ本日。こう寒くちゃあ料理をする気力も無くなるってもんですよ。
しかし、部屋でもじもじしてても温かい食事にはありつけないので意を決してキッチンへ(大げさ)。
ええ、若干手抜きしました。
今夜の家飲みメニュー
- 白菜とトマトのスープ
- 柚子大根
- 納豆
- ほうれん草の胡麻和え
- 豚肉とれんこんの塩焼き
白菜とトマトのスープ
鍋にざく切りにした白菜を入れて塩を振り、おろししょうがを加えて弱火でじっくり蒸します。くったりと煮えたところにトマトと水少々を投入、仕上げに胡椒をパラっと。
特に出汁は加えずとも白菜の甘味とトマトの酸味にしょうがの風味がきいた優しい味わいのスープになります。あれこれおかずがある場合の汁物は野菜だけの旨みで十分かも、と思っているこの頃。
柚子大根
塩もみした大根を柚子の皮、鷹の爪、昆布と一緒に漬け込みます。白菜で作るのも好きだけど、大根も柚子の風味と抜群に合いますよね。
ほうれん草の胡麻和え
胡麻和え、と言っても、茹でたほうれん草をあたりゴマとしょうゆで和えただけ。酒のアテだし、甘味は一切加えていません。
豚肉とれんこんの塩焼き
ごま油をひいたフライパンにレンコンを乗せ弱火で両面じっくり焼きます。途中で豚コマ肉を加えて強めの塩胡椒で味付けし、豚肉もれんこんもカリッと香ばしく焼けたら完成。
塩焼き、というネーミングもどうだかと思うのですが、ホントに2つの材料を塩胡椒で焼くだけ。でも、これがしみじみと旨いんです。
レンコンってその独特の形を活かして輪切りにすることが多いですが、こんな風に縦割りにするとしゃくしゃくとした歯ごたえがより一層楽しめますよ。
後は葱をたっぷり乗せた納豆で全5品。
こんな寒い夜は燗をつけずにはいられませんね。
…手抜き。
買い物に行った時点では違うメニューを想定していたのですが、部屋もキッチンもあまりに寒くてちゃちゃっと調理を済ませたいと思う余りにいくつかの工程が端折られたのでした。
ううむ、それも仕方なし。
気温や天気は当然自分でコントロールができません。自分の力で動かすことのできない外的要因には影響されてはならない、なんていつも思っているけれど、寒さにはどうにも降参してしまいます。
予報によれば、明日の寒さは今日よりは幾分マシみたい。
ホッ。
関連記事
-
-
塩豚と大根のスープ、わかめと卵の炒めもの献立。
あれ、今週で2月終わるのか。そうかそうか。 暦の上ではすっかり春、とはいえまだまだ温か
-
-
晩酌献立 5/19 ゴーヤチャンプルー、キムチ奴。
基本的に食材のストックは持たない主義ですが、スーパーで思わぬ出会いがあった時にはそれなりに迷
-
-
キャベツと鶏団子の煮込み、焼きピーマンで家飲み。
暑い季節は寒くてかなわんですね。 はい、空調の話です。 昼に入ったカフェの震え上
-
-
ひいかと里芋の煮付け、キャベツの温サラダ献立。
あれっ?ひいかって、春じゃなかったっけ?いや、春はホタルイカか。 などと考えつつも、イ
-
-
上野 翁庵で年越し蕎麦。
蕎麦が好きなので年がら年中食べたいのですが、だからということでもなく年越し蕎麦が食べたい派で
-
-
塩豚とじゃがいものオイル焼き、キャベツのおかか和え。
微妙な面構えの写真を晒してすみません。 と、いきなり謝罪。 いやあ、春ですね。
-
-
千切りにんじんの塩炒め、ゆでとうきびで晩酌。
訳あって残りもの余りもの総動員の晩酌献立。 とうもろこしをかじった瞬間、ああしまった、
-
-
家飲み献立 牛肩ロースステーキおろし和え、せりのおひたし。
スーパーが豊作でした。 柔らかそうな春キャベツに前に食べて美味しかったタコ、好物の栃尾
-
-
秋の家飲み献立 蕪の煮物、塩昆布奴。
なんだか淡白すぎてタイトルを見ても全然そそらない品書きですが。 依然蕪祭り開催中です。
-
-
青森の酒 じょっぱり純米で晩酌 きくらげと卵の炒めもの、ほうれんそうときのこの梅和え。
先日からご近所酒屋を巡るもなかなか日本酒に力を入れている店が発見できず。 関連 勝手に