生白菜サラダ、トマトと卵の炒めもの献立。
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家飯
トマトは年がら年中出回っているけれど、どうしても夏のイメージが強い野菜。
よって、冬場に手を伸ばすことはそうありません。2月の食卓にのぼるのは、かなりレアケースと言えましょう。
なぜ今トマトなのかというと、八百屋の前を通ったら大きく赤く美味そうなトマトと目があったから。
思わず購入してしまったけれど、今の時期に生で食べる気にはなれないなあ。
生白菜サラダ、トマトと卵の炒めもの献立。
- キャベツと油揚げの味噌汁
- 漬けもの
- 生白菜のサラダ
- トマトと卵の炒めもの
キャベツと油揚げの味噌汁
たっぷりのキャベツと油揚げの味噌汁。出汁は昆布と鰹節。
漬けもの
本日の漬けものは大根皮のしょうゆ漬けと昆布の佃煮。あ、佃煮は漬けものじゃないか。昆布の出汁がらで作った佃煮、いい箸休めになりますね。
生白菜のサラダ
細切りにした白菜にオリーブオイルとポン酢を回しかけ、鰹節をのせた簡単サラダ。
トマトと卵の炒めもの
フライパンに油を熱し、溶きほぐした卵を投入。大きく混ぜて半熟状態になったら一旦取り出します。代わってくし形に切ったトマトを炒め、塩を加えて形が崩れ始めたらにんにくを投入。軽く香りを移して卵を戻し入れ、酒で風味をつけてざっと混ぜたら完成。
トマトからもっと水分が出たら水溶き片栗粉でまとめてしまうのだけど、あんまり水気がなかったので今日はこのままで。酒のつまみはもちろん、ごはんにかけても美味しい丼ものになります。
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寒い時期には生でトマトを食べる気にならん、といっておきながら、白菜はバリバリ生で食すとはこれいかに。白菜は今が旬だから抵抗がない、のか。
煮ても焼いても旨い白菜だけれど、生白菜のみずみずしさはまた格別。今年は例年よりも生白菜をよく食べている気がします。
ありがたいことにお安く手に入るし、水分たっぷりのしゃくしゃく食感で、生野菜をもりもり頬張る快感のようなものが得られるからね。
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一方で、トマトはちょっと外しちゃったかな、という印象。見た目のよさに期待し過ぎたのか、味の主張がやや控えめなトマトでありました。
やっぱり時期が関係してるのかな。それとも、私の気持ちの持ちようかしら。
白菜が安くて旨いのはありがたいけれど、トマトを大量摂取したくなる夏が恋しい。春はいいから、夏よはよこい。
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