晩酌おつまみ 肉団子ときのこの煮込み、プチトマトのナムル。
ようやく復活、といったところでしょうか。
密かなお楽しみの一人晩酌、先週は腰痛のおかげで叶わずうどんなど啜っていたわけですが、通常営業に戻りました。
1人暮らしは少し間が空くと途端に自炊するのが面倒になるもの。私も例外ではありません。
しかしそこは無類の晩酌好き。
いつものようにありきたりの食材で作る普通のつまみを並べてすっかりご満悦です。
肉団子ときのこの煮込みで家飲み
- ぬか漬け
- プチトマトのナムル
- 小松菜の梅肉和え
- オクラ納豆
- 肉団子ときのこの煮込み
ぬか漬け
毎日のお楽しみ、糠漬け。今日はにんじんと大根の2種。毎日手軽に発酵食品の恩恵が受けられる糠漬け、いいですよ。乳酸菌パワーで便秘解消や美肌効果も期待できるとか。何より美味しいしいいつまみになります。と偉そうに語っていますがわたくし糠床マスターでもなんでもなく、仕上がり糠床を使っております。
プチトマトのナムル
半分に切ったプチトマトを塩、ごま油、すりゴマ、胡椒で和えたもの。
小松菜の梅肉和え
さっと茹でた小松菜を小さく刻んだ梅肉を溶いたオリーブオイルで和えました。
オクラ納豆
茹でて叩いたオクラと納豆を合わせたネバネバコンビ。
肉団子ときのこの煮込み
豚挽き肉に塩、胡椒、醤油、ごま油、片栗粉、おろししょうがを加えて練った肉団子をシメジとエリンギと共に煮込みました。スープの味付けは塩胡椒と酒のみ。
いやー、やっぱり落ち着く。
家飲みは正義だね、とうんうん唸りながらの楽しい晩酌タイムでした。
この暑い日になぜ温かい煮込み料理を…という感じなのですが、なんとなく肉団子欲が芽生えたので欲望に忠実になってみました。暑い時期は冷たいものばっかり食べてしまいがちですからね、たまにはこういうしっかり温かい汁物を投入すると体がホッとしますよ。
本当は肉団子とキャベツを煮込む予定だったのですが、スーパーの店頭でキノコ類と目が合い急遽変更。キャベツだと肉団子から出た旨みをキャベツが吸う、といった役割分担になるですが、キノコからも出汁が出るしどうにもこうにもスープが旨い。ほんの少しの酒と塩だけでしっかりしたスープになるのは楽チンですね。
久しぶりの家飲みだし、何か目新しい食材でも調達するかなあ、などと考えていたのに結局手に取ったのはありきたりな野菜ばかり。そしてもちろん出来上がったのもいつもの料理。
普通の食材とありきたりな調味料で毎日晩酌。
酒飲みは結局こういうのがいいんですよ。
関連記事
-
自著が絶版になります。
口頭ではすでに説明を受けていたのだけれど、正式な書面が届いたのは昨日のこと。 が、今確
-
世界遺産、万燈祭、アーモンドトースト 姫路は侮り難い街だった。
お出かけ系ポスト連打の今日この頃。 スペインの旅記録がまだまだ途中ですが、ちょっと場所を変えて初
-
シェアハウスで料理 8/24 豆腐、卵、トマト、キャベツ…定番素材であっさりと。
昼寝の後、散歩がてら隣町まで歩いて行くと、なにやら小さな夏祭りが催されていました。 祭り、とい
-
さつまいとチキンの豆乳グラタン、柿とくるみのサラダ献立。
さつまいもの時期、一度はグラタンを焼く。先日の柿の白和えに引き続き、これまた季節のお約束
-
家飲み献立 9/16 白葱の卵焼き、砂肝のポン酢漬け他全5品で晩酌。
昼過ぎ、都内も結構揺れましたね。帰国して以来一番大きな揺れだったような気がします。 私
-
シェアハウスで料理 8/23 コノスル、パルマ、エメンタール。
週末はワインにしないといけない、なんていう決まりは特に設けてないのですが、はて。 毎週末の定番メ
-
1人暮らしの料理 8/13 お盆に郷愁を誘う味。
街は今夜もお盆らしくひっそりとしています。 帰省しない私のお盆は、冷蔵庫の霜取りなどでそれなりに
-
最低限の調味料8つ!これだけあれば料理初心者も十分自炊できる。
一人暮らしのみなさん、自炊してますか?なるべく生活をシンプルにするため、自炊を一切せずに「食のア
-
休肝日ごはん キャベツとしらすのアーリオオーリオ。
週の初めは休肝日。日・月と2日連続ノンアルコールで過ごしています。 基本はごはんものが
-
休肝日ごはん 塩鮭の粕汁、菜飯献立。
週の初めは休肝日、今週もノンアルコール献立でスタートです。 寒い日が続いたので、粕汁が