肉じゃが、青梗菜のオイル蒸し。
いい天気だし昼酒しに出掛けようかな、と考えていた日曜日。
ならばどこへ向かおうか、とあれこれ候補を思い浮かべると同時にああ、新じゃががまだ少し残っていたなあ、漬物もあるなあ、と家にある食材を脳内整理。
突然肉じゃがが食べたくなり、結局家飲みすることに。
肉じゃがに決めたはいいけど残念ながら牛肉が手に入らず。
最近肉豆腐も肉じゃがも豚で作る割合が多くなってきたなあ、昔なら考えられなかったことです。
肉じゃがで晩酌
- 糠漬け
- 茹でキャベツのサラダ
- 青梗菜のオイル蒸し
- 肉じゃが
糠漬け
今日の糠漬けはにんじん、茄子、大根、キャベツの4種盛り。
茹でキャベツのサラダ
茹でて絞ったキャベツをオリーブオイルとポン酢で和えたもの。
青梗菜のオイル蒸し
青梗菜を塩、にんにくと共に鍋に入れ、ごま油を回しかけてさっと蒸したもの。青梗菜はくたっとなるまで蒸すよりしゃきしゃき感が残る程度にさっと火を通すのが好み。
肉じゃが
豚コマと玉ねぎを油で炒めて醤油とみりんで濃い目に味をつけてからじゃがいもを加えて炒めあわせ、水を加えてじゃがいもが柔らかくなるまで煮ました。一旦冷ましたほうが味が染みて美味しい。
珍しく牛肉を買う気満々だったのに、特売日だかで大きいパックでしか売ってなかった…。残念だけど、最近は豚は豚でまたいいよね、と少々考えが柔軟になってきています。
そういや昔、蕎麦屋で呑んでて最後に「肉せいろ」を頼んだら豚肉が出てきて心底驚いた思い出が。ああ、東の豚文化はこんなところにも、と食の地域性をまざまざと感じた出来事でした。関西で「肉」って言ったら99%牛肉だからねえ。
ところで肉じゃがってお袋の味とか、男性の胃袋を掴む的な勝負料理という扱いをされることがしばしばあるようですが、実際ご飯のおかずとして肉じゃがが好き、という男性に会ったことがありません。
大体男の人ってイモ類あんまり好きじゃない印象があるのだけどどうだろう。私の周りが酒飲みばっかりだからそういう印象になるのかしら。
酒飲みのイモ料理と言えば居酒屋で根強い人気のポテトサラダでしょうか。
最初に知った時にすごくびっくりしたのですが、一部ではポテトサラダにソースをかけるという文化があるようで。
あれはどういう感覚なんでしょうか。
ビールに寄せる戦法としてのソース?スパイス的な?
自分があまりポテトサラダを頼まない人間なので未知の世界で興味津々です。
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