チキンソテーサラダ、スナップえんどうのオイルマリネ。
これからの晩酌メニューはグッと和食寄りになりそうです。
と言い放った舌の根も乾かぬうちにワイン呑んでます。
とんだ嘘つきですね。
夕刻の気分は皮をパリッと焼いたチキンソテーだったのですが、生憎立ち寄ったスーパーのもも肉がイマイチだったので急遽むね肉に変更。
むね肉は蒸し鶏にすることが多いのですが、今回は珍しく焼いてみました。
チキンソテーのサラダで白ワイン晩酌
- にんじんとアーモンドのサラダ
- スナップえんどうのオイルマリネ
- かぼちゃのヨーグルトサラダ
- チキンソテーサラダ
にんじんとアーモンドのサラダ
ピーラーで薄く切ったにんじんをさっと塩茹でして薄切りにした素焼きアーモンドと和えます。アーモンドに油分があるのでオイルは加えず。
スナップえんどうのオイル漬け
にんにくで香りをつけたオリーブオイルでスナップえんどうをさっと炒め、塩胡椒で味付けしたものをオイルとともに容器に入れておいた作りおき。
かぼちゃのヨーグルトサラダ
かぼちゃの塩煮をプレーンヨーグルトで和えたもの。あればレーズンを入れたいところ。
チキンソテーサラダ
室温に戻して厚みを均等にした鷄むね肉に強めに塩胡椒して皮面からフライパンで焼きます。弱火でじっくり火を通して厚みの半分くらいまで色が変わったら返して、最後は余熱で中まで熱を入れます。肉が落ち着いたらスライスしてセロリと玉ねぎと共にオリーブオイル、塩、胡椒、レモン汁のシンプルなドレッシングで。
皮パリパリのチキンソテーの予定が急遽チキンサラダになってしまったけど、肉たっぷりのサラダはボリュームもあってワインが進みます。
しっとり感は蒸し鶏にしたほうが俄然上だけど、焼いたむね肉ってもも肉よりも肉らしさというか、野生味のようなものを強く感じる。霜降りじゃなくて赤身の牛肉をわしわし食べるあの感じと似てるように思うのですがどうでしょう。そのまま食べても、こうしてサラダにしても旨いので、焼いてストックもアリだなあ。
スナップえんどうは先日炒めて食べるつもりで買っていたのだけど、うっかりさつま揚げと豆かぶりしてしまい急遽ストック食材に変更となったのでした。いつもはさっと炒めて食べることが多いえんどう、オイル漬けにしてもなかなかいいですね。
こうして書いてみたら、サラダだらけだった。
しかし食卓から色気というものが全く感じられませんね。
いいかげんコップ酒は止めて、ワインを呑むならワイングラスくらいは出すという配慮が欲しいものです。
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