ピーマンとしらすの酒煎り、葱のナムル。
カフェや電車の中でスマートフォンを凝視している人の姿が全く珍しくなくなった今日。
みんな移動時間や休憩中にニュースやメールをチェックしたりフィード登録したブログを読んだりしているんだろうなあと思っていたのだけれど、結構な割合でゲームをしている人も見かけますね。
ちらっと見えた画面からはそれが何のゲームなのか疎いものでてんでわかりませんが、いわゆるパズルゲーム?なんでしょう。昔流行ったテトリスとかああいう単純なパズルものってハマったらずっとやっちゃうよねえ。
ちなみに私は人生そのものが巨大ダンジョンだらけの大アドベンチャーRPGみたいなもんなのでこれ以上ゲームに手を出すつもりはありません。
ピーマンとしらすの酒煎りで家飲み
- ごぼうの梅煮
- 葱のナムル
- キムチ納豆
- 鶏だんごとキャベツの煮物
- ピーマンとしらすの酒煎り
葱のナムル
生の万能葱をごま油、塩、胡椒、すりゴマで和えます。すぐに食べて辛味を楽しむもよし、暫く馴染ませてしんなりさせてもよし。
キムチ納豆
葱の小口切りをたっぷり入れたキムチ納豆。
ピーマンとしらすの酒煎り
油を引いたフライパンで一口大に切ったピーマンを両面じっくり焼き、最後にしらすと酒を加えざっと馴染ませます。
鶏だんごとキャベツの煮物
後は先日の残りものの鶏団子の煮物と箸休めの梅ごぼう。
鶏だんごに葱を入れていたことを忘れて大葉飾っちゃった。正しくはキムチ納豆に大葉、鶏だんごに葱、だったな。まあ問題はないんですが。
ピーマン旨い。焼いただけの野菜が好き過ぎます。
ピーマンを焼いたところに醤油をちょろっとたらして食べるのも好きなのだけど、今回はあえてしらすの塩分と酒の香りで。ご飯のおかずなら醤油味がよさそうだけど、酒のつまみにはシンプルな酒煎りもいけます。
ところで献立を考えるのってちょっとしたゲーム感覚ですよね。
特に現在の住環境では食材も調味料も調理器具も最小限に抑えたいので、少ない材料でいかに毎日晩酌を楽しむかを考えるのはもはやパズル。うまくカチッとハマッた時の気持ちよさもまたゲーム的です。
複雑な工程の料理はしないので調理自体ではさほど頭を使わないような気がしますが、献立を考えるのは結構複雑な思考作業のような気がするので、脳の老化防止に多少は役立っているかしら。酒呑んでちゃ意味ないかしら。
関連記事
-
休肝日ごはん 鶏出汁エスニックそうめん献立。
久しぶりに行ったベトナムの食感覚を体が舌が覚えているうちに、それらしい何かを作ってみようと考
-
鶏もも肉と水菜のフライパン蒸し、えのき梅豆腐献立。
水菜がある、鶏もも肉も余っている。となると自動的にこのメニューかしら。 毎度おなじみ肉
-
最低限の活動のみ、あとはただ眠るだけ。
前回に引き続き、夏らしい献立を。夏のお約束、今年もはじめました。ゴーヤもこの時期店頭に並ぶ
-
蒸しなすとツナのおろし和え、焼きれんこんで晩酌。
なぜか無性に大根おろしが食べたくなる。そんな瞬間はありませんか? 私はあります。
-
天然淡路島の漁師のおさかなしゃぶしゃぶで贅沢晩酌。
前回の帰省時に引き続き、今回も贅沢なお取り寄せで家族に恩を売る作戦を実行致しました。
-
他人とじ、レタスとわかめのサラダ献立。
鶏肉を甘辛く煮て卵でとじる親子煮は、日本酒好き蕎麦屋飲み好きな私の定番つまみです。といって
-
豚汁、鮭のポテトサラダ献立。
その昔、料理は全くできないという年下の友人が 「豚汁だけは作れる」 と豪語してお
-
塩豚のトマト煮、蕪の葉としらすの炒めもの。
やってしまいました。 サラダにしようと思っていたトマト、うっかり凍らせてしまいました。
-
せりと蒸し鶏の梅和え、鶏出汁白菜煮献立。
連日連夜せりを食んでおりますが、好きなんですよ、せり。 白菜と塩鮭の酒粕煮、せりのおろ
-
いわしの梅煮、にらの海苔和え献立。
午前中から抱えたままの魚気分を携えて魚屋へ行くと、本日の目玉は丸々と太ったいわしだと言う。