マウンティングがやめられない。
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最終更新日:2023/06/09
生き方と考え方

すっかり世の中に定着した表現、マウンティング。
いつ頃から使われ始めたんだっけかと調べてみると諸説あるようですが、2010年前後から広がり始めた論が有力なようです。
最近じゃないか。
ところで私、無意識にマウンティングしてしまうおばさんかもしれません。
マウンティングがやめられない。
例えば、若い女性が
「30近くなってお肌のたるみが気になってきて…」
と悩みを吐露すれば、あらあらお嬢さん何をおっしゃいますか。20代なんてまだまだぴっちぴちよ、スペシャルエイジングケアなんて不要でしょう?と畳み掛けてしまう。
取引先の男性社員から
「30半ばにもなったのに、精神年齢が学生の頃と変わってない気がするんです」
と打ち明けられれば、残念ながら40過ぎても50過ぎても、子供っぽさって案外抜けないものよ?と残酷な事実を伝えてしまう。
年近い友人から
「そろそろ50に手が届きそうになって、さすがに年齢の重みが辛い」
と呟かれたら、まああれよ。実際なってみたら50って案外こんなもんかって腑に落ちるよ、などと先輩風を吹かせてしまう。
おばさんが嫌われる理由。
これって一種の年齢マウンティングなのではなかろうか。私の方がアンタより年食ってんだよ、という謎の威嚇行為。
奇妙な形のマウンティングマウンテン
さて、ここで確認です。具体的にどういった行動・言動がマウンティングであるとされているのでしょうか。
torothy
- 学歴や過去に勤めた会社の知名度を引き合いに出す
- すぐに年収を話題に出そうとする
- 必要情報ではないのに高級ブランド名を会話に入れてくる
- 他人の容姿やセンスを遠回しにけなす
- 恋人の外見やスペックなどを言及したがる
- 自分は幸せであることを語り出す
え、幸せって語っちゃいけないんでしたっけ?なんか日々楽しそうですみませんね、という気持ちです。
話を戻して、私が気になっている言動は上記のいずれにも該当しなさそうではあります。若い人から「実は年齢についてれこれこういうことで悩んでいて」と持ちかけられた時に「何言ってんの、それくらい。私なんてねこれこれこうでね!」などとさくっと自分の話にすり替えるという悪事を働いていないだけマシ、かもしれませんが、決して褒められたものでもありません。この手の謎年齢マウンティング風リアクションを多発している事実は猛省、改善すべきではないでしょうか。
と、最近気づいた次第です。すーぐトシの話しちゃうんだよね。
一般的に年齢マウントとは若さを誇示するそれを指すのかもしれません。でも、奇妙な形のマウンティングマウンテンを上り続けているのは、案外おばさん世代なのかもしれない。その要因が、自分が這いつくばって生きてきた長い年月への誇りであったり、今、目の前に横たわるおばさん時代への愛おしさであったりするならば、まあ仕方ないのかなあ、えへへ。なんて、甘い考えが頭をもたげたりもするのです。
おばさん権を行使せよ。
なんだかんだいうてますけども、私の場合は単なる会話下手&持ちネタの貧弱さゆえに起こる問題ですね。気をつけます。
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