餃子と漬ものとビールは、幸せの完成形。
平日の酒断ち継続中の今、過去の晩酌写真がいつもより魅力的に見えます。
ほら、これなんか特にそう。だって、餃子とビールなんて、最強のコンビネーションではないですか!
過去にも餃子が登場したことはありましたが、肉メインで構成された餡レシピのものでした。
ニラ餃子、ぬか漬けで家飲み。
今回は、友人から伝授されたレシピにてお届け。優しい味わいの野菜たっぷり餃子です。
野菜たっぷり餃子、漬もの盛り合わせ献立。
- 水菜と卵のスープ
- ぬか漬け
- 小松菜のおひたし
- 餃子
水菜と卵のスープ
鶏がらスープに水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶き卵を流し入れてふんわりとかためたら、ざく切りにした水菜を加えてさっと煮ます。
漬もの盛り合わせ
本日はいつもより豪華な漬もの盛り合わせ。キャベツ、かぶ、ごぼうのぬか漬け、紅芯大根の甘酢漬けの計4種類です。
野菜たっぷり餃子
大きめのみじん切りにしたキャベツを塩もみし、水分をしっかり絞ります。豚ひき肉、塩、胡椒、砂糖、酒、味噌、ごま油、すりおろしたしょうがとにんにく、そしてキャベツをよく混ぜ合わせ、最後に大葉のみじん切りも加えたら餡の完成。皮に包んで、フライパンで焼きます。
分量の目安はひき肉150gにキャベツ半分程度。これでふんわり食感の野菜たっぷり餃子が50個くらい出来上がります。砂糖は保水目的もあるのだろうと考えレシピに従ったけれど、やっぱり甘さを強く感じるので、なくてもいいかな?
焼きはずっと我流だったので、改めて初心に返るべく大阪王将の動画を参考にしてみたら、いい感じに仕上がりました。
餃子と漬ものとビールは、幸せの完成形。
餃子とビール。これはもう、幸せの完成形の一種であるといっても過言ではないでしょう。
加えて、漬物があるとさらにご機嫌。野菜たっぷり餃子に発酵食であるぬか漬け、さらにはしゃきしゃき水菜のスープって、あまりに健康的すぎやしませんか。酒飲んでますけども。
平日からこんな晩御飯を食べられていたなんて。私はなんて贅沢者だったのかしら?つい先月のメニューなのに、遥か昔、青春の思い出かのように煌びやかに蘇ります。
現在は肌の不具合改善のため、そして新しい仕事をスタートさせて間がないこともあって、平日の飲酒は叶いません。晩酌しか楽しみがないような無趣味人間なのに、その機会が減少するとはなんと悲しきことよ。
と、当初はさめざめしておったのですが、これはこれでいいかもね、と今は思っています。
肌の調子はやっぱりよくなるし、もちろん目覚めもすっきり。そして何より、週末が楽しみで楽しみで仕方なく、鼻先にんじん状態で平日を爆走できるというメリットがあるのです。
そんなに好きか、酒が。ああ、好きさ、好きだよ。
諸々の条件が整ったらまた、平日もゆるゆる飲めるようになるのか。それとも現状維持でいくのか。まだ未来は不確定ですが、とにかく今は肌の回復及び新規案件の順調な滑り出しを願うばかりであります。
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