家飲み献立 12/5 干し白菜のトマト煮、せせり塩焼き他全5品で晩酌。
TGIF!
うう、どんどん師走らしさが増してきますね。
本日の早朝はさすがに耐え切れず、今期初めてのダウンジャケットを着用しました。
馬鹿は風邪引かないとはよく言ったもの。
普段あまりにも健康優良児なのでちょっと熱なんか出ようものならとたんに気力がなくなってしまう私は冬が怖い。
風邪引かないためにも、たんと食べてしっかり呑んで、が信条です。
今夜の家飲みメニュー
- 大葉とツナのサラダ
- 柚子白菜
- ピーマンと油揚げのおかか煮
- 干し白菜のトマト煮
- せせり塩焼き
大葉とツナのサラダ
薄切りにして塩もみした玉ねぎと千切りの大葉をツナ缶と合わせるだけの簡単サラダ。ちょっと変わったオニオンスライス、というところでしょうか。
ピーマンと油揚げのおかか煮
ご飯もお酒もすすむ、なんとなく懐かしい佇まいの甘辛メニュー。
丸ままのピーマンをみりんと醤油でじっくりと炒め煮にして、最後におかかで風味付け。うーん、素朴。例によって種ごと食べてしまいます。
干し白菜のトマト煮
にんにく、しょうが、玉ねぎをオリーブオイルで炒めたらほんの少しの水と塩を加えて蒸し煮に。最後にトマトを加えてさっと煮たら完成。
本日はせせりを焼いて出た鶏油で風味をつけましたが、野菜から出るスープだけでは物足りない場合はごま油、葱油、鶏がらスープなどを加えても。
せせり塩焼き
強めに塩を振ったせせり(首小肉)をぷっくらと焼いて柚子胡椒を添えて。
ふう。
昨夜は外食だったからか、こういう地味な料理がしみじみ美味しい金曜の夜です。
冬の白菜は甘みがあって美味しいですが、なんだか独特の苦味もありますよね。甘いだけではないところが左党の私を惹きつける素材なのかもしれない、と今夜気付きました。
気付いたといえばせせり。
せせりをゆっくりしっかり噛むと鶏の旨みがどんどん出てくるなあ。なんて思いつつ、あれ、この味ってなんかに似てるな、と。
よくよく考えると、卵でした。
平たく言えば同じ素材なんだから当然といえば当然なんですが、今まで鶏肉と卵の味に共通点を見出したことはなかったのにな。
なんでだろう。
粗食続きで舌が敏感になってきたのかな。それならちょっと嬉しいのだけれど。
料理は毎日のことだから、普通のスーパーでなかなか手に入らない珍しい素材や調味料を使ってしまうと続かないですよね。
どこにでもあるような物で簡単に作れるこんな献立でいいんです。
凝った料理じゃないけれど、綺麗な味で尚且つパワーチャージができるもの。家飯ではシンプルで酒が進むメニューで楽しみたいです。
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