家飲み献立 12/3 鶏肩肉のくわ焼き、ピーマンとツナの炒め物他全5品。
うう、寒い。
真冬っていってもたいした寒さじゃないね、なんて余裕をかましていましたが、やはり師走ともなれば木枯らしが厳しい。
何度も言っているような気がしますが、この季節は白菜、大根、キャベツのローテーションでどうにか食いつないでいく自信があります。
寒くなったらみんなグッと美味しくなるものね。
今夜の家飲みメニュー
- 柚子白菜
- ピーマンとツナの醤油炒め
- トマトの温サラダ
- 白菜と油揚げのスープ煮
- 鶏肩肉のくわ焼き
柚子白菜
今期早3回目?となる柚子白菜。
今回が一番美味しくできたのは、分量がよかったのか、はたまた白菜自体が美味しかったからなのか。
毎日食べるので気持ち控えめの塩で揉んだ白菜を塩気で出た水分と昆布、鷹の爪、柚子を一緒に漬け込むだけ。今回の勝因は薬味類を多めにしたことかな。
こうやって何回も作りながら自分好みの黄金比を探る作業は楽しいです。
ピーマンとツナの醤油炒め
千切りピーマンとツナを醤油、酒、胡椒で炒めました。ピーマンの種って結構美味しいのでいつも取り除かずに食べてしまいます。
トマトの温サラダ
しょうがと一緒にさっと温める程度に蒸したトマトをナンプラーと葱油で味付け。
白菜と油揚げのスープ煮
千切りにした白菜と油揚げをおろしようがを加えた鶏がらスープでことこと煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけました。やさしい味わいなので煮物のような、スープのような位置づけに使えます。
鶏肩肉のくわ焼き
塩で下味をつけた鶏肩肉に片栗粉をまぶしフライパンで皮目から焼きます。染み出た脂を丁寧にキッチンペーパーで取り除きながら両面カリッと焼けたら醤油とみりんを合わせたタレを加えさっと煮絡めて完成。甘辛い鶏の照り焼きといったら白ご飯のお供、になりがちですが、鶏を調理する同じフライパンで辛味が残る程度にさっと焼いた白葱を添えて黒七味をやや多めに振ったら、日本酒にぴったりの酒肴になりました。
今夜もちょこちょこあれこれつまめる晩酌メニューを満喫。
ごちそうさまでした。
昨日に引き続きの鶏肩肉、いやいや、面白いですねえ。
胸肉のように淡白なのだけど、皮ががっつりとついていて脂身もあるので胸肉ほどぱさぱさしておらず、今日みたいなこっくりした味付けも合います。すっきりした味わいに仕上げるならば焼いたときに出る脂はキッチンペーパーなどでしっかり取り除くべし。
くわ焼きもそうですが、柚子白菜もご飯にあうお惣菜。
原材料が一緒だからか、ご飯に合うおかずってちょっと目先を変えれば確実に日本酒にも合わせられますよねえ。
白ご飯のお供といえば、の代表選手たち、納豆、たらこ、塩昆布、おかか、味噌...どれもこれも日本酒が進んで困る酒肴になり得ます。
久しぶりの日本の冬、まだまだ日本酒といろんな肴のマリアージュを楽しみますよ、
ふふふ。
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