鯖納豆、さつまいもと半熟卵の温サラダ献立。
最近、書店に行くと魚の水煮缶レシピ本をよく見かけます。
水煮缶、流行っているのでしょうか。缶詰ブームって定期的にやってきますよね。
ブームか否かは置いておいて、鯖の水煮缶が好きです。酒の肴にもってこいの缶詰だと思っています。
でも、そのまま食べるには少し塩気が強いので、常になにかと混ぜて食べています。
鯖納豆、さつまいもと半熟卵の温サラダ献立
- きのこの豆乳味噌汁
- ぬか漬け
- さつまいもと半熟卵のサラダ
- 鯖納豆
きのこの豆乳味噌汁
鰹節と昆布でとった出汁でしめじと油揚げを煮て、味噌をとき入れます。最後に豆乳を加えて軽く温めたら完成。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはごぼうとにんじん、キャベツ。
さつまいもと半熟卵の温サラダ
皮付きのまま輪切りにして蒸したさつまいもと半熟ゆで卵を軽く潰し、粗塩、胡椒、ごま油、パセリのみじん切りで和えます。
鯖納豆
鯖の水煮缶と納豆、たっぷりのねぎを和え、しょうゆを少しだけたらします。
納豆に何かを入れるシリーズの中でも、鯖納豆は食べ応えも酒の進み度もかなり上位に食い込む優秀つまみ。鯖の塩加減はものによって異なるので、全体的な味付けはお好みでといったところでしょうか。ねぎはこの際たっぷり入れたいですね。
夕方急に水煮缶気分になったので鯖だけは調達しましたが、その他のきのこもさつまいもも豆乳も、週末ワインメニューの残りものです。
同じような材料を使っているのにメインが納豆になるとガラッと表情が変わり、合わせる酒も変わる。日々連続する調理ってのは面白いもんです。
さて鯖缶は味噌味とかしょうゆ味とかオリーブオイル漬けとかいろんなものが出ているけど、なにかと混ぜて食べたい私は毎度水煮缶一択です。いろいろ試してみればいいんだけど、どうにもシンプル味が好きでねえ。そして、食べ方も納豆と混ぜるか玉ねぎと合わせるか程度で、凝った調理はしやしない。だって、それだけで十分旨いし。
鯖缶ってそれなりに量があるから、ひとりで一度には食べきれない。残った半分は後日また別メニューにしていただきます。
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