秋刀魚の梅煮、里芋の味噌汁献立。
好物の秋刀魚ではありますが、自分の中に一応買い価格目安ラインを設けています。
が、今年は引越しやらなんやらでワタワタしておったもので秋刀魚補給量が全く足りない、足りないじゃないか。
というわけで掟破りの高値購入に踏み切りました。
まあ旬の魚の高い安いなんて数十円の話なんですけどね、毎度小者感溢れる話題ですみません。
秋刀魚の梅煮、里芋の味噌汁で晩酌
- 里芋の味噌汁
- 豆苗のおひたし
- おつまみ奴
- 秋刀魚の梅煮
里芋の味噌汁
本日の味噌汁の具財はいただきものの里芋。先日のサツマイモに引き続きの芋メニューです。
豆苗のおひたし
さっと茹でた豆苗に鰹節を乗せてポン酢で。
おつまみ奴
手で崩した豆腐に刻んだぬか漬け、すりゴマ、千切りの大葉を乗せてごま油を回しかけたもの。本日のぬか漬けはなす、大根、キャベツです。
秋刀魚の梅煮
秋刀魚は頭とお腹を取って塩を振りしばらく置いてから水分を拭き取ります。フライパンに出汁昆布を入れ筒型に切った秋刀魚と梅干しを並べ酒を振りかけて蓋をし蒸し焼きに。大根おろしを添えて。
先日マグロを焼いたらそれなりに匂いが充満したので塩焼きにしたい気持ちをぐっと抑えていつもの酒蒸しに。梅を使うなら醤油と砂糖で甘辛く煮付けるのもいいのだけど、酒蒸しはより簡単にできていいですね。このまま梅干しを崩しながら食べるもよし、ちょろっとしょうゆをたらすもよし。そしてもちろん日本酒によし、です。
ぬか床にしばらく放置された古漬けができたら毎度のように豆腐とあわせて作るこのおつまみ奴。その名の通り酒のつまみにぴったりの一品なのですが、今回は残念ながら少々物足りない結果となってしまいました。というのも近所のスーパーで何気なく手に取った木綿豆腐があまりにも柔らかすぎたのです。絹ごしと間違ったか?と疑うほどの柔らかさ。
うーん、違う、そうじゃない。
絹ごしとか寄せ豆腐なんて口当たりよく柔らかい豆腐ももちろん嫌いじゃないんだけど、しっかりした口当たりが欲しいからこそあえての木綿選択。木綿はやっぱりしっかり固くて扱いやすいそれがいいんだな、こう、もっとモロっとして欲しいんだな。
ものによってこんなにも違うのかと木綿豆腐について改めて知る2016秋。今後は気をつけましょう。
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