地獄よりも、ダンスフロアへ連れてって。
公開日:
:
最終更新日:2018/05/27
健康と美容
なかなか予定通りに進まないものですね。
せっかく曜日を考慮して選んだというのに、今月は結局2回しか踊れませんでした。
最終回はかろうじて滑り込めてよかったですが、毎週決まった時間に決まった場所へ出向くのは難しいなと改めて実感しました。
地獄よりも、ダンスフロアへ連れてって
ここのところたまに足にダルさを感じることがあり、着圧ソックス履いたり、マッサージしたり、壁に足を立てかけて寝たりしておりました。もちろん毎晩の入浴も欠かさずに。
踊り子効果か、血の巡りか、レッスン後の足元はスッキリ爽快。しっかり汗もかいて、気分もこれまた爽快でありました。マッサージもいいけども、やっぱり体を動かすってのはなかなかいいもんですね。普段動かな過ぎるから余計にね。
マッサージといえばその昔、仕事中に耐え難い足の疲れが襲ってきてもうどうにもならず、通りすがりの足底マッサージ店に駆け込んだことがありました。
そこは小さな棒状の器具を使ってツボをゴリゴリする施術スタイルで、もちろんそういうものだと知っていたし、覚悟もしていたけれど、大声で叫びだしたいほどに痛かった。痛すぎた。
多分これは大の大人が痛いと絶叫しても差し支えないレベルだろう。でも、こういうところで痛いとか言っちゃうのはちょっとどうなのかしらとか余計なことを考えて必死に堪え、30分だかそこらの時間、ひたすら黙って激痛に耐え続けたのでした。もちろん、涙すら流さずに。
わざわざ金払ってこんな痛い目見るなんて、ここは地獄か、そして私は変態か。
絶望と激痛の中、自分の選択に酷く後悔したものの、店を出た瞬間さっきまで辛かったダルさはキレイさっぱり消え去っておりました。当然、直後に向かった長時間に渡る立ち仕事も軽やかにクリア。
マッサージやエステに行っても横たわった瞬間爆睡してしまって、何が気持ちいいんだか悪いんだかさっぱりわからないという豚に真珠系人間なので、さほど効果を感じたことがなかった私。マッサージなんてものは所詮気持ちの問題ではなかろうか、なんて思ってたけど、いやはや、ゴットハンドってのはいるんだなあとこの時ばかりは感心したものです。
でも、その店にはそれ以降二度と行かなかった。どれだけ効果があったとしても、スッキリできるとわかっていても、あんな痛い思いをするのはゴメンだと、私の本能が叫んでいた。今もまだあの店あるのかな。あっても、もちろん行かないけど。
幸い、今はあの時ほどの辛い痛みではありませんが、このスッキリ感を得られるのならば私、ずっと踊っていたいわ。しかし来月の予約を入れそびれてしまったので、6月は踊れないのであった。
どうしたものか。クラブとか行けばいいのか。いや、それじゃあ酒飲むから効果なしか。今だって踊り疲れたディスコ、じゃなくて、スタジオの帰りにビールを飲むのが楽しみで通っている節はあるけれども、とにかく。マシンエクササイズやランニングは苦手だけれど、多少キツかろうが幾分の踊り要素を含む運動であれば、嬉々として取り組めるのだと判明したことは大きな収穫です。
ちなみに気になっていた血圧は正常値、体重は2キロ増加にてフィニッシュしました。あれ、なんで増えてんだろう。
関連記事
-
壊してさらば、眉デザインのゆくえ。
何かを捨てる、手放す時のパターンにはいくつかあって。 これはもう役目を終えたな、などと
-
おばさん愛用コスメはごま油とニベア。
By: Justus Blümer 最近、愛用化粧品について質問を受ける機会がありました。お
-
本気の冷え性改善計画、今年の冬こそは。
ここ数日は天気もよく「過ごしやすい気候」と言えるかもしれませんが、もう既に辛いです。
-
続ける力。継続した後振り返ってみれば激変していた。
By: Daniel Schiersner[/caption] 越冬宣言といえばこちらも忘れ
-
効率よく体力づくり。ただの動作を運動に変える。
By: Nick Page[/caption] 週末はふと思い立ってがっつりと歩いてみました
-
皮膚科で受けるパッチテストの結果 手湿疹の意外な原因。
By: Charles Kunene[/caption] 手と顔の湿疹の悪化を機にパッチテス
-
活動時間を増やす 自分に最適な睡眠時間を知る方法。
お勤めもしていないくせに時間が足りない問題を抱えておりましたが、解決しました。 関連
-
地道な努力は裏切らない。セブ日記 8
本日のセブシティは曇りのち雨。日中の最高気温は31℃。 ここのところまとまった雨は夜中
-
真夏の靴下は冷え性改善のためだけじゃない。
By: Linda N.[/caption] 梅雨時期でさほど暑くはないからかもしれませんが、こ
-
ほうれい線対策。寝てる間に深くなるのを防ぐ寝方は?
By: Brenda Clarke[/caption] できるこことならいつだって上を向いて