セロリと卵の炒めもの、砂肝のポン酢漬け献立。
なんらかの野菜ひとつと卵を炒める。お手軽かついいつまみになるのでこの手口はさんざん使い倒しています。
その中でも登場頻度が高めのセロリ。
今回は余っていた葉部分のみを使って作ったけれど、もちろん茎で作るもよし。あれ?「茎」でいいんだっけか。いいんだよね。
セロリと卵の炒めもの、砂肝のポン酢漬けで晩酌
- わかめと豆腐の味噌汁
- 紅芯大根の漬もの
- 菜の花の明太子和え
- 砂肝ポン酢漬け
- セロリと卵の炒めもの
わかめと豆腐の味噌汁
豆腐とわかめの味噌汁、出汁は昆布と鰹節。
紅芯大根の漬もの
薄切りにして塩で揉んだ紅芯大根を昆布と一緒に漬けたもの。
菜の花の明太子和え
ほぐした明太子を出汁で伸ばし、茹でた菜の花を和えます。
砂肝ポン酢漬け
こちらは先日炒めものにした時に仕込んでおいたもの。
薄切りにして茹でた砂肝と生のわけぎにポン酢をまわしかけ、冷蔵庫で保管しておくだけの簡単つまみ、黒七味がよく合います。3~4日は日持ちするのでやや多めに仕込んでちびちび食べるのもよし。
セロリと卵の炒めもの
溶き卵と刻んだセロリ葉を合わせ、塩を加えて混ぜます。油を引いて熱したフライパンに卵液を一気に入れて大きくかき混ぜ、弱火でゆっくり火を通して焼き固めます。最後に酒をまわしかけて風味付けしたら完成。
油多めでとろりと半熟に仕上げる卵炒めもいいけれど、セロリの場合は毎度しっかり火を通します。一度取り掛かったら目が離せない炒めものは意外と厄介な料理であると散々いい続けておりますが、この卵炒めは触らず慌てず弱火でじっくり系なので、割と手がかからないのがうれしいのです。
そして菜の花の青さもうれしく頼もしい。旬の野菜をもりもり頬張る快感を味わいながら、軽く冷やした日本酒をちびちびいったのでありました。
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