旅の記憶をより鮮明にする方法。
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最終更新日:2018/04/05
旅人への道, 音楽、映画、芸術、世界
久しぶりに会った友人に、そういや年末の香港どうだった?と聞かれる。
香港はもう何回も行ってるから特に観光はしなかったけど、今まで泊まったことのなかったエリアのちょっと見晴らしのいいホテル選んで、ぶらぶら散歩したり、ちょっと仕事もしたり、夜はバー梯子したりして、楽しかったよと答える。
「ねえ、わざわざ香港行ってそれ? 別に東京にいてもできることばっかりじゃん」
おっしゃる通りです。私の一人旅は毎度こんなもったいない感じです。でも春が来て、またどこかへ行きたくなっています。そして今度からは旅にほんの少しのお楽しみを加えたいなと目論んでいるのです。
旅の記憶をより鮮明にする方法
まだ時期も行き先も未定ではありますが、国内外問わず次回から一人旅するなら絶対にやろうと考えていることがあります。
それは、旅の間の音楽を決めること。
つい先日Twitterかどこかでどなたかが言われていたのですが、旅の間中一枚のアルバムを聞き続けると音楽の効果で旅の記憶がより鮮明に残り、後々そのアルバムを聞き直す度に蘇るエピソードが俄然力強いものになる、らしい。
ああ、それすごくよくわかる。めちゃくちゃいいアイデアだ。
若い頃に聞いていた懐かしい曲が流れてくると、その当時のあれこれがブワッと脳内に広がっていく。そんな経験は数え切れないほどしてきたし、何かや誰かを思い出させる曲だってたくさんある。
でも、音楽と旅を意図的に結びつけようと考えたことはなかったなあ。想像するだけで、胸踊るじゃないか。
ということで、次回の旅からは行き先に応じたアルバムを1枚選択して、ずっと聴き続けるというお遊びをしてみようと思います。多分これ、馴染みの1枚じゃなくて新たに選んだ1枚、のほうがいいよね。でもそれでハズしたら結構キツイよね。いや、それも含めての楽しいお遊びなのか。
街を眺める解像度を高めたい
時間とお金を工面してわざわざ異国へ出向いておいて、やることといえばほぼ日常生活。非日常で発見する新鮮な発見こそが旅の醍醐味だとするならば、こんなやり口はやはりもったいないのだろうけれど、知らない土地でありながらまるで勝手知ったる住人のように振舞うのもまた楽しい旅の贅沢なのです。
確固たる目的を持ち、綿密な計画を立てスケジュールをこなすような旅は、例え慌ただしかろうが街を眺める解像度は深く、その記憶は鮮明に深く残る。その点、私のような行き当たりばったりの旅は街の表面をなぞっただけで終わってしまうリスクがあり、まさにそこが欠点でもあり。
幸いここ数年はどこかへ出かけ、それをブログに書き記すまでが「旅」といった感覚になっているので、以前よりは旅の満足度が増している実感があります。旅先でライブ記録を続けながら移動するスタイルもとても楽しい。
これにテーマアルバムという要素が加われば、旅の記憶は俄然カラフルになることでしょう。まだ行き先も決まっていないというのに、ちょっとした知恵を拝借しただけで、次の旅がこんなに楽しみになるなんて。
街を眺める解像度を上げるという課題はあれど、小さな大発見に心が震えて今夜も酒が旨いのでありました。
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Comment
crispy様
時間とお金を工面してわざわざ異国へ出向いておいて、やることといえばほぼ日常生活。非日常で発見する新鮮な発見こそが旅の醍醐味だとするならば、こんなやり口はやはりもったいないのだろうけれど、知らない土地でありながらまるで勝手知ったる住人のように振舞うのもまた楽しい旅の贅沢なのです。
これは同意ですねー
さすがに外せない観光地は行きますが
後はいかに街で過ごすか。
ただ、ただ歩き回るだけ。夜は呑むだけ。
贅沢だと思うのです。
なるほど、音楽ですか…
音楽関連の仕事してるのに思いつきませんでした。
私は本です。海外旅行で本。
なかなか悪くないものがあります。
このところエビエビ生活なんですね。
けしからん!ww
ちゅーなーさん
旅といえば街散策と酒がメイン、という我々のような贅沢旅人にはこのアルバム作戦、すごく効果的な気がしませんか?考えるだけでどこかへ行きたくなります。読書と組み合わせることも可能なので、ちゅーなーさんもぜひ次回の旅でお試しください。
おエビ様王国住人より。