大人の神戸散歩 開園60周年の須磨海浜水族園が楽しい。
神戸市須磨区にある須磨海浜水族園に行ってきました。
前回行ったのはいつだったか全く思い出せないほどに久しぶりの水族園、かれこれ数十年ぶりなのではないでしょうか。須磨自体は去年も来ているのですけどね。
須磨海浜水族園は今年2017年で開園60周年を迎えられたとのことです。おめでとうございます。
2017年で開園60周年、須磨海浜水族園へ
スタートはJRの須磨海浜公園駅。
昔はこの駅がなく、水族園に行くにはJR須磨駅から結構な距離を歩く必要がありました。便利になりましたね。
水族園へ向かう道でパネルの中から海の生き物がお出迎え。
駅からほんの5分程度で到着します。
参考 神戸市立須磨海浜水族園
正式名称は変わらずだけど、いつの間にか一人称は「スマスイ」になっていたのですね。飼育員のお兄さんお姉さんはみなさん「スマスイ」呼びでした。略称を浸透させて親近感を高める手法ですね、ひらパー的な。
入り口看板を始め、園内のあらゆるツールのイラストを手がけるのは The rocket gold star 山崎秀昭氏。神戸在住のイラストレーターさんです。
入園料は大人1,300円、中人800円、小人500円。小学生に満たない幼児は無料です。
チケットもポップなデザインでかわいい。
しばし悩んだ末、神戸在住の連れは3,000円の年間パスポートを購入。まさに大人買い。年パスを申し込むと入り口で写真の撮影をしてくれて、帰りにインフォメーションカウンターで顔写真入りのパスがもらえます。
これで2018年9月末までスマスイ入り浸り放題か。うらやましいぞ。
大人が楽しむスマスイ、平日日中は静か?
平日の日中の水族園。夏休みも終わっているし、さぞかし閑散としているのだろうと思っておりました。
美しいサンゴを見れば、南の島を思い出す。
でも、なんかおかしい。
よくわからないおしゃべりな子たちを見ても、
作りもののように美しいくらげを眺めても、
飼育員さんとハウスに入る入らないの攻防を繰り広げるペンギンの様子を見ても、なんか思ってたのと違う。
イルカショーで、その違和感が確信に変わる。
休みでもないのに、子供がめちゃくちゃたくさんいるじゃないか。
ラッコの餌やりショーに至っては、3階部分までびっしりの超満員。
イメージ図↓
これぐらい、びっしり。
なんで?子供たちはもう学校でしょ??と思ったのだけど、よくよく確認してみれば、就学前のちびっ子たちや近隣の保育園のお散歩軍団でキャッキャウフフの大騒ぎ。
そうかそうか、小さいお友達はみんな無料で遊べるんだもんね。そりゃ来るよね。
神戸市に子供がいっぱい育っている様を目の当たりにして、なんとなく安心したのでした。
実は大人っぽいスマスイのライブ
フォントって大事だなとしみじみする、アマゾン館の入り口。ものすごいアマゾン感。怖いわ。
アマゾン館はおいといて、イルカショーやラッコ餌やりはそれなりに可愛らしい構成。しかしびっくりしたのはさかなライブ劇場なるコーナーで行われた餌やりライブ。若くてかわいい飼育員さんが
「この小さなおさかなは、大きなおさかな身を引きちぎって柔らかい内臓だけ食べます。身は食べません。内臓を食い散らかされたおさかなの残骸をご覧ください」
とか言う。水槽では腹を無残に切り開かれた大きなおさかなを披露。
「続いて、ワニのジュリアちゃんに馬肉をあげてみます。ジュリアちゃんが馬肉に反応するまでの間、お肉について詳しく説明します」
とか言う。なぜに水族園で馬肉の説明を。
なんか、このズレっぷりが面白い。大人心をくすぐる。子供にはこの可笑しさがわからないのだろうけど、お父さんお母さんはもれなくざわついていました。これはアレだ、子供心を掴むにはまずは親から狙え的イケメンライダー投入方式かも。なんていちいちマーケティング視点を繰り出す私も、その昔は無邪気におさかなを見つめる女児だったのだ。
最後に遊園地コーナーを見てホッとする。
私の頃はトーマスじゃなくてロボコンだったけど、基本的な要素は昭和と変わらない。これはどこでもそうなんだね。
60周年ともなれば、親子三代が楽しんだ家族だって少なくはないはず。そりゃすごいことよ。
久しぶりに来てもやっぱり楽しかったスマスイ。年パスを手に入れた友人は仕事帰りにふらっと寄って売店でビールを飲む計画だそうな。いいな、いいな、それぞ大人のスマスイだ。ちなみに売店の生ビールは500円となかなかの良心価格でした。
須磨から神戸へ、そして
小さなお友達がたくさんいるけどやや大人っぽさもあるスマスイを満喫した後は、JRで神戸駅まで移動し卓球場のある地下道を使って新開地方面へ歩く。
Beer&Wineのサインがステキなおでんの老舗で一杯やった後は
ぶらぶら歩いて元町へ。
連れはコロンとした箸置きを購入。
遠くに浮かぶポートタワーをチラ見しつつ
通りかかった居酒屋に吸い込まれる。健全な神戸散歩と見せかけて、結局飲んじゃうんだわ。いやあねえ。まあ、それを楽しみに生きているところがあるので何卒お許しを。
関連 神戸で酒を呑むならば。
相変わらず観光ガイド風の役立つ旅記録にはなりませんでしたが、秋の神戸を満喫することとします。
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