須磨ドルフィンコーストプロジェクトと海の家。

公開日: : 最終更新日:2017/09/12 旅人への道

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そもそも観光地的なところへはあまり足を運ばない性質なのですが、それが慣れ親しんだエリアでの滞在となるとさらに拍車がかかります。

と言っても、冬には酒蔵巡りなんぞをしておりましたが。

関連 灘の酒蔵巡り アクセス便利でおすすめ。

異人館や中華街、ポートタワーや六甲山からの景色など、神戸旅行の定番スポットへ出向くことはそうそうありませんが、せっかくの夏の神戸。私の海のルーツである須磨海岸に久しぶりに行ってみました。




須磨海浜公園駅に驚く

須磨海浜公園駅

須磨海岸とはその名の通り神戸市内にある海岸、海水浴場。神戸市民に限らず近隣住民であれば海水浴といえば須磨、海イコール須磨、須磨と言ったら須磨、という強い信念をお持ちの方が多いのでは。いや、どうだろう。今日日LCCでサクッと海外へ行けちゃう時代。いくら近いからといって特に美しくない地元の海水浴場に通う人は少ないのかしら。

さて、その須磨海岸へは三宮からJRの各駅停車に揺られて10分少々の「須磨駅」で下車。のはずだったのですが、なんと、須磨海浜公園駅なるものができていて心底驚きました。

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須磨海浜公園駅の開業は2008年。なんだもう随分経ってたのか。きっと新駅開設のニュースは当時聞いていてふうんそうか、そうだよね、須磨からじゃ須磨水族園まではちょっと距離があるしね、などとそれなりの関心を持ったはずなのにすっかり忘れておりました。

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駅前には「イルカ」の文字を花で模ったイルカ花壇が。わかりにくいけどそのチャレンジ精神、嫌いじゃないよ。

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駅からまっすぐ南に歩けばすぐに海岸に出ます。

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須磨海岸はどんよりと濁った海水のイメージが強かったのですが、なんだか随分水質が改善されているではありませんか。そりゃ南の島のエメラルドグリーンの海には遠く及ばないものの、昔に比べればなかなかの透明度です。

須磨ドルフィンコーストプロジェクト

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暑い中わざわざ海水浴場東端まで来た目的は、イルカ。ここ須磨海岸では近隣の須磨海浜水族園からイルカが「出張」していて、自由に海を泳いでいるのです。

参考 須磨ドルフィンコーストプロジェクト2016(須磨海浜水族園)

基本理念として、「須磨海岸海域においてイルカを遊泳させることによる飼育環境の向上」、「環境保全や教育の推進」、「須磨地域の活性化」を掲げ、今年で4年目の取り組みです。本プロジェクトは、自然の海を泳ぐ2頭のイルカの自由観覧(無料)が基本ですが、その他に飼育員による環境学習会の実施や、イルカとのふれあいプログラム(有料・人数限定)を予定します。さらに、今年は新たに来場者が浅瀬に入ってイルカを間近で自由に観察できる時間も設定します。

私が到着した時にはちょうどちびっこたちがイルカと触れ合うイベントを実施していました。

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イルカに餌をあげたり、頭を撫でたりする子供たち。

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ジャンプ!の決定的シャッターチャンスを見事逃す。

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波打ち際付近にて泳ぐイルカ嬢。近い!

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係のお姉さんはイルカのために海をお掃除中。

水族園でもイルカショーは楽しめるけれど、みんなが普通に泳いでいる海水浴場にイルカがいるってなんか不思議ですごくいい。イルカはどうなんだろうか、海水浴場の限られたエリアとはいえ自然の海で泳ぐのは気持ちいいものなのでしょうか。そうならいいのに。このプロジェクトがイルカに与える影響についても記録されているとのことで内容が気になります。

須磨の海の家

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お利口なイルカに感心した後は須磨駅側へと歩きます。

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おお、久しぶりに見る海の家!
おそらく全国的な傾向なんでしょうがなんだか須磨もすっかりおしゃれになっちゃって、アジアンリゾート風のデッキやソファが設置されたところが多くてエグザイル的な若者たちがBBQとかしてました。私が子供の頃は海の家ってどこも座敷に畳だったんですけどね。海で泳いで関東炊きとかかき氷とか食べて気怠さを隠すこともせず畳で昼寝、それが私の須磨。

が、すっかり大きくなった私はかき氷じゃなくてこっちですね。

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暑い海辺で恐ろしく冷えた生ビールを勢いよく流し込むダメなプレイ。よくよく考えれば須磨の海辺でビールを呑んだのは初めてではなかろうか。須磨に来ていた若かりし日はまだ酒を呑まなかったもんなあ、しみじみ。

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かき氷がビールに変わっても、夏の日差しを浴びた後特有のあの気怠さに変わりなく。

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ビールをいただいた海の家はアジアンリゾート的要素は皆無でした。非エグザイルの私はこういうのでいいんですよ。

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ビールを飲み干した後は須磨駅まで移動。駅前がすっかりきれいに舗装されておりまたまた驚き。そりゃもう15年以上来てなかったからねえ、道も変わるよねえ。

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駅構内に水野家があってまたびっくり。私も好きです、水野家のコロッケ。

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この後は三ノ宮まで戻ってまた飲み直したのでした。

新しい駅にイベント、めっきりおしゃれになった海の家などすっかり変わってしまったわ、なんていう感想になるかと思いきや基本的には何も変わってないと感じたマイルーツビーチ須磨。別に海がきれいなわけでもないし、取り立てて面白いものがあるわけじゃなし(水族園は楽しいけどね)、観光目的でわざわざ来る場所ではないけれど、地元感溢れる夏の神戸散歩にご興味のある方は是非。
ってどんなオススメの仕方だよという感じですが、JRの須磨〜舞子あたりは海沿いを走るので夏場は電車に乗るだけでもなかなか気持ちいいですよ。






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