青菜炒め、トマトのナムルで晩酌。
青菜の中で最も摂取量が多いのは絶対に小松菜、だと思う。
旧住まい近くのスーパーではタアサイを安く売っていたのでありがたく使わせてもらっていたけれど、この辺りではあまりお目にかからないような。
小松菜はとにかく使い勝手が良すぎてもはや一心同体少女隊。青菜界のドンほうれん草よりも小松菜派なのは幼い頃からの習慣でしょうか。
食べ物に関しても三つ子の魂ってあるよねえ。
青菜炒め、トマトのナムル献立
- 白菜漬け
- 新玉ねぎとわかめの味噌汁
- トマトのナムル
- 凍り豆腐と手羽先の煮もの
- 青菜炒め
新玉ねぎとわかめの味噌汁
本日の味噌汁は新玉ねぎとわかめ。新玉ねぎはさっと火を通すに止めてサクッと歯ごたえが残るくらいがよろしいかと。出汁はいりこです。
トマトのナムル
ネギのみじん切りに塩、胡椒、ごま油をあわせたネギ塩だれで角切りにしたトマトを和えたもの。
凍り豆腐と手羽先の煮もの
こちらは春雨を投入する前段階で保存していた先日の残りもの。出汁にしょうゆを追加してみました。
青菜炒め
フライパンに太白ごま油とつぶしたにんにく、唐辛子を入れ火にかけ、香りがたったら小松菜の茎部分を投入し炒めます。火が回ったら葉の部分を入れてざっと炒め合わせ、塩、胡椒、酒で調味して完成。
青菜は蓋をしてくったり蒸し煮にするパターンのほうが手間いらずで簡単なのだけど、本日はシャキッと短時間炒めバージョンで。塩味もギリギリな感じにして小松菜の青臭さを楽しむのだ。
実家でもおひたしといえばほうれん草より断然小松菜だったのは母がエグみの強いほうれん草をあまり好まなかったからでしょうか。幼少の頃家で食べつけなかったものはなんとなくそのまま疎遠になるパターンあるよね、と、先日も友人と話したばかりでした。
家で食べなかったと言えばケンタッキー、KFC。フライドチキン大好きだったのだけど、フライドチキンは年に1度クリスマスの時に1ピースしか食べちゃダメなものだと教えられて育ちました。フライドチキンのみならずファストフード全般、あと清涼飲料水系も与えられない幼少期だったような。
まあこれは健康食育云々もあるけれど、私が肥満児だったことも大きいでしょう。今ほどファストフード店も多くなかったしね。
そんな環境が当たり前だったので、ご近所に住んでいたアメリカンファミリーの誕生日会にてKFCハッピーバーレルバーン!コーラペットボトルドーン!素手でムシャー!なアメリカンパーティーっぷりに衝撃を受けました。子供ながらにOMG。まさか町内にアメリカがあったとは。
大人になってからは普通にファストフードも食べるようになったけど、ジュースとかコーラは未だに飲めません。だいたい炭酸飲料が苦手で…。
あ、嘘。ビールとかハイボールはじゃぶじゃぶ飲んでるわ。
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