とうもろこしごはん、なす焼き献立。

すっかり秋の気配漂う10月に眺めると、やや時期外れな写真ではありますが、UPできていなかった夏の献立を投下。
毎年一度は食べたいと願うとうもろこし。中でも、のっける形式のとうもろこしごはんは、簡単にできるごちそうです。
今年はなぜか、近所の八百屋になかなかとうもろこしが並ばなかったんですよね。
というわけで、いつもよりやや遅めになりましたが、無事季節ごはんにありつけました。
とうもろこしごはん、なす焼き献立。

- キャベツとえのきの味噌汁
- ぬか漬け
- つるむらさきとゆで豚の辛子和え
- なす焼き
- とうもろこしごはん
キャベツとえのきの味噌汁

ざく切りのキャベツとえのきの味噌汁。出汁は昆布と鰹節。
ぬか漬け

にんじん、おくら、きゅうりの三種盛りぬか漬け。
つるむらさきとゆで豚の辛子和え

つるむらさきはさっとゆでて水にさらし色止めしてから水気を絞ります。薄く切ったゆで豚と合わせ、粗塩、からし、ごま油で和えたら完成。
なす焼き

なすは縦半分に切り、皮目に切り込みを入れておきます。フライパンに油を熱し、なすを両面こんがりじっくり焼いたら、あらかじめ合わせておいたしょうゆとみりんをじゅっと加え、軽く煮詰めて味を含ませます。
とうもろこしごはん

粒を外したとうもろこしをごま油で炒め、火が通ったらしょうゆと酒で味付け。炊きたてごはんにたっぷりのせていただきます。
とうもろこしごはんにありつけたのがうれしくて、予定になかったなす焼きも追加。しょうゆ味+油炒めかぶりだったなあと思いつつ、季節のお野菜ありがとう。今年も満足しました。

とうもろこしごはんは、混ぜ系、炊き込み系などさまざまなレシピがありますが、私は毎年これ一択。昔々大阪の某店で食べたシメのごはんを真似しています。よくよく考えてみれば、焼きとうもろこしをおかずにごはんを食べる、みたいな感覚なので妙な感じですが、なぜか抜群に上手いのです。
とうもろこしはもうシーズンが終わってしまいましたが、なすはまだいけますね。
私の中で「焼きなす」といえば、表面が焦げるほどにじっくり焼いて皮をむき、しょうが醤油で食すアレ。今回は油を使ってフライパンで焼いたので「なす焼き」と表現しました。
今年はなんだかなすがやたらと美味く感じて、焼いたり蒸したり炒めたり、そして漬けたりして、結構な頻度で食しています。冬野菜が出てくる時期までは、しつこく食べ続けるつもりです。
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