おまえは人の話をちゃんと聴いているか。
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これからの働きかた

仕事として、人の話を聴く機会をいただきました。
他人が吐き出す愚痴に対してふんふんふんと適当に相槌を打つだけの簡単なお仕事、ではもちろんなく、本気で聞いて、相手の中に潜んでいる答えにつなげたり、良い方向へ導いたりする質問を投げかけるミッションが課せられているのです。
自分の話をするよりも、どちらかといえば人の話を聴く方が得意な私。
会うたびに落ち込む友人関係。
割と余裕でこなせるのでは?と思っていたのだけれど、そうはならなかった。
おまえは人の話をちゃんと聴いているか。
結論、本気で人の話を聴いていると、それなりに気力体力を使います。
目の前の人間が放つ言葉に100%注力し、嘘偽りを語る必要のないように心開かせ、発言の持つ本来の意味を理解しようと心がけ、なんて行為を1時間も続けていると、わりとぐったりするのだな。と、改めて知りました。
ってことはよ。今まで私は友人知人らの話を聞いているようでさっぱり聞いていなかった、のかもしれない。いや、おそらくそう。だって、大体のことは忘れちゃってるもんね。
忘れることのありがたさ。
注意深く聴いたからといってその内容を鮮明に記憶できているわけではないけれど、普段の会話よりは幾分深く話の内容を理解できているのではないでしょうか。
聴く力とメモの力。
人の話を聴くの、疲れる。疲れるけど、面白い。
そしてさらなる大きな発見といえば、メモの力です。
相手にフィードバックするために、毎回メモを取るのだけれど、我ながらメモ技術が無さすぎて、せっかくのメモがメモの役割を果たしてくれません。いたずらにノートに走り書きしているだけのこの感じ、ああ無念。
メモというか、書く力の偉大さは、人一倍実感しているはずなのになあ。
メモのちからと超スピード文章術。
人の話を真剣に聴くこの仕事を通じて、傾聴力とメモ力が、爆上がりしたりしないかしら。メモ力を上げるには、自分が後から読み返せる程度のクオリティを保つ文字を、素早く書けるようになるところから始めなければいけないかしら。
実はその昔、コーチングの勉強をしていたことがあって、本から学ぶのみならず、講座に通ったりもしていました。その経験が今になって活かせてる…!といった実感は、残念ながらまるでありません。ただ、基本的な知識と興味はある分野なので、ここへきて仕事につながってよかったね、くらいには思っています。
未だ成長途中の50歳の夏であります。
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