ことでん1日フリーパスで琴平へ 高松日帰り弾丸旅行 その2

公開日: : 最終更新日:2018/07/18 旅人への道, 食べること ,

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フェリーとバスを使った神戸から高松への日帰り旅行。

深夜便を利用したおかげで、JR高松駅に到着したのは朝6時でした。

関連 神戸からジャンボフェリーで行く高松日帰り弾丸旅行 その1。

さて、活動を開始しますよ。

6:30 県庁裏 さか枝でモーニングうどん

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とりあえずは朝ごはんを食べなくては、ということでやってきたのは香川県庁裏にあるうどん店、さか枝。朝5時から営業しているので早朝到着の旅にはぴったりです。

うどん さか枝

朝早くから、結構賑わっている。

前回来た時も感じたのだけど、香川のうどんって本当に地元の人が普通に食べてる名物だよなあと。ほら、名物と言われてはいるけれど、それを楽しんでいるのは主に観光客だけで地元の人は日常的に食べていない名物って多いじゃないですか。神戸牛とか。このお店にも我々のような観光客の姿はあれど、メインはほぼ近隣住民と思しき方々でした。

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私はぶっかけの小(200円)を選択。讃岐うどん大好きなもので、ついついそのコシの強さを実感できる冷やしを選んでしまう。

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連れはかけの小(180円)を。小ったって普通に一玉入ってるんだから朝ごはんとしては十分な量。中とか大になると相当なボリュームだよねえなどと話していると、お隣の常連風男性が釜玉大をさらりといっておりました。さすが。

200円くらいでこんなちゃんとしたものが食べられるんだったら、この辺りにお住いの若者はファストフードなんて食べないんじゃないだろうか、とふと思う。コンビニのうどんとかもあんまり売れなさそうな気が。

ああ、うれしい。今食べたところなのに今日あと何杯食べられるかしら、などと考え始めてしまいました。

==============
さか枝
香川県高松市番町5-2-23
087-834-6291

7:10 ことでん 瓦町駅で1日フリーパスを購入

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旨いうどんを一杯入れてお腹が落ち着いた後は、徒歩で琴平電鉄瓦町駅へ向かう。本日の工程を考えると、乗り放題チケット買っておいたほうがいいね、ということで1日フリー乗車券を購入します。

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ことでん1日フリーきっぷ、1,230円。

参考 2017年度版1日フリーきっぷの販売について(ことでんグループ)

これで本日はことでん乗り放題です。

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目的地までは約1時間。朝ごはんも食べたことだし、電車の中でちょっと眠れそうだな。

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車内のローカル広告を興味深く眺めた後は、しばし仮眠、と思いきや、この電車は途中で高松駅への折り返し運転になるとのことで目的地まで直通ではありませんでした。

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でも平気。なんたって私たち、フリーパスを持ってるんだからガンガン途中下車してやりますよ。

8:00 ことでん 滝宮駅で途中下車

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滝宮止まりだったこの電車。ここで止まるってことは、それなりに大きな駅なのかしらね?などと考えながらわずかな待ち時間を利用して改札を出て散策してみる。

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なんという可愛らしい駅舎。

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近頃はあまり見かけなくなったスタイルの赤ポストと水色の駅舎が妙にお似合い。

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もちろんこの駅、自動改札ではありません。

駅周辺をぐるっとパトロールしてみたけれど、ターミナル駅という訳でもなさそう。なぜにこの駅に停車するのだろうかと調べてみると、なるほど、町役場の最寄駅で近隣唯一の有人駅なのですね。可愛らしい駅舎はなんと1926年の開業当初から使われているもののようです。100年近いじゃないか。

この駅舎を眺められただけでも途中下車した甲斐があったわ。

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さっき車内にもあった広告「さぬき弁のマナー講座」が駅ホームにも。四国に親戚があるのでちょっとはわかるかもと期待するも、せっとるけんこんもにして?おわえあいはいくもんな?全く理解できずに玉砕。

関連 さぬき弁のマナー講座(ことでんグループ)

さぬき弁、難しい。

8:40 ことでん 琴平駅に到着

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さて目的地の琴平駅に到着です。

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こんぴらさんでおなじみの琴平町。多くの観光客が訪れる観光地、ではあるけれど、手が入りすぎてテーマパーク化しているようなこともなく、土産物屋や茶屋の並ぶ大通りののんびり感が心地よい。温泉街でもあり、日帰り入浴ができるホテルや旅館が多いそうな。

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で、ここまで来たら、こんぴらさんをね、どうするかって話で。

参考 金刀比羅宮(琴平町観光協会)

参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、参道には旧跡や文化財が多数あります。

ですよね。

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ちょろっと階段登っても結構景色いいし、別に上まで行かなくてもいいんじゃないでしょうか。そろそろ気温も上がってきたことだし。

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参道の売店のそこかしこで見かけた「灸まん」なるお菓子。キャッチコピーは

「こんぴらまいりの 旅人の疲れを癒す 甘めえお灸」

ですって。上まで行ったが最後、饅頭の甘い灸を据えねば復活できないほどのダメージを受けるってことよこれは。

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参道の賑わいにつられて200段くらい来ちゃったけど、もうほんのり山深いし、この辺りでそろそろいいんじゃないですかね。

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こんぴらさんが恐ろしいのは、あ、着いた、と何度も思わされること。1,300段の石段が延々と続いておったならばあっさり諦めて引き返すところを、少し行ったら大門が見えてきたり、小さな社があったりと、ついつい歩を進めてしまう作り。いや、そりゃゴールまで行く気満々の人にとってはこういう作りのほうがありがたいんだけど、私はそこまではちょっと。

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やめるきっかけが見つからないまま628段目にある旭社に到着。無駄に晴れてきてすでに汗だく。これでようやく半分か…。

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そして結局、また先へ進んでしまう。

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げ。やめときゃよかった。

9:30 785段 金刀比羅宮 本宮に到着

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とかなんとか言ってたら、ほどなく785段にある本宮へ到達。本宮、ってことは、ここが一応のゴール地点ってことでいいんだよね。お参りするならばここでいいのよね、1,368段行くのはさすがにね、やりすぎかなと。

いろいろ解釈おかしくて罰当たりにもほどがありますが、一応目的は果たせた、のか。

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ちなみに金刀比羅宮はそもそも海上交通の守り神、らしい。
あれ、じゃあ一般人はそんなに関係ないんじゃないの?という気がしなくはないけれど、そこはそれ。

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苦労の先にしか喜びはないとか、目的を果たすためには苦しみを厭わないとか、ここまで来たんだからそこのところ考慮してひとつよろしくお願いしますよ的なノリってあまり好きじゃないんですけど、でも、まあ、お願いしちゃいましたよね。がんばってきました、ひとつよろしくお願いしますって。

よろしくお願いします。

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こんぴら参りとか、石段とかで惑わされてるけど、普通に登山だった。

などとブーブー言っておりますがこれは偏にわたくしの体力のなさゆえでありまして、60代、70代と思しき諸先輩方も普通にほいほいお参りされていました。あんまり説得力はないけれど、あの苦しみも過ぎてみれば美しい旅の思い出です。ただし、真夏はムリ。

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本宮でお参りしてしばし休憩した後は、足取り軽やかに下山しました。

10:20 表参道散策、コーヒータイム

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階段を降りた後は表参道の売店脇にあった休憩コーナーでアイスコーヒー200円を飲み、蘇る。しかしこの辺りのお店はどこも観光地とは思えない良心価格ですね。

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到着時から気になっていた「金陵の郷」へも行ってみる。

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参考 金陵の郷(西野金陵株式会社)

参道口に面した第弐庫(約2,916㎡)を創業当時の白壁の酒蔵にし、昔ながらの酒造に古きを偲ぶ酒造道具や酒造りの有様、お酒さまざま、お酒を通じての語らい処として、「金陵の郷」を創設いたしました。

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静かな敷地内は資料館になっており、無料で見学ができます。

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売店も併設されていたのでお土産に買いたかったけれど、まだまだ旅は序盤戦。さすがにこの時点から酒瓶持って練り歩くわけにもいかないなと考え、断念しました。

 

11:00 ビールとおでんとうどんで軽めランチ

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お昼にはちょっと早いけど、朝も早かったし、何しろもうそろそろ酒を入れたくて仕方ないので昼から飲めそうな店を探して目に入った将八うどんに入店。がっつり食事するつもりはないけど、メニューにビールとおでんがあったからね、さくっと飲めるかなと。

が、とりあえずビールをオーダーしたらお兄さんにお得なランチメニューをすすめられる。ああ、すみません、ちょっと飲もうと思って入ってきちゃったので、食事って感じじゃないんですよ、などと言っていると

「あんまりお腹空いてないんだったら、うどんとおにぎりとおでん1本のランチセットを2人で分けたら?おにぎりじゃなくて、おでん2串にしておつまみにしたらいいよ」

との提案をいただく。なんというナイスサジェスト。つまみは何か頼むつもりだったし、あわよくばうどんもという欲はあったのでよろこんでこのオファーに乗っからせていただきました。

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おでんは大鍋からセルフで取るスタイル。こちらもお兄さんのおすすめのてんぷらとすり身の2種を取り、味噌と辛子でいただく。いいね、いいね。こういうのでビールが飲みたかったんだってば。

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ビールを飲み終えた頃にぶっかけうどんをお願いすると、わざわざ予め2つに分けて出して下さいました。うれしい。

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最後に一振りして味を変えてもたのしいよ、とのアドバイス付きで出されたゆず酢。へえ、うどん専用ゆず酢とかあるのね。さすがはうどん県。

瓶ビールとランチセットでしめて1,050円。朗らかなお兄さんのおかげで我々の気分にぴったりの軽めランチとなりました。ありがとうございます。

=================
将八うどん
香川県仲多度郡琴平町郵便局前664-14
0877-75-3224

さあ、めでたく酒も入ったし、そろそろ次の場所へ移動しますかね。というところで、続く

 




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Comment

  1. 別府美人 より:

    こんにちは♪ (^o^)丿

    > せっとるけんこんもにして

    コレは何となく分かったカモ! (゜o゜)

    「せく」=「混む」
    「こんもに」=「小さく」なので
    意訳すると・・・
    『車内が混みあっている時に、アナタが座席に荷物を置いたり新聞を広げたりするとみんなが迷惑するから
    もう少し身の回りのモノをコンパクトにまとめようネ!』
    というカンジだと思います♪ (^_-)-☆

    > おわえあいはいくもんな

    コレに関しては、私も★お手上げ★(笑)

    • crispy-life より:

      別府美人さん

      すごい、正解です! 
      私ももう少しわかるかと思ったのですが、全然歯が立ちませんでした。

      調べてみるとことでんのサイトに正解が記載されておりました。「おわえあいはいくもんな」は「おいかけっこはいけませんよ」ですって。まったくわからなかった…。発音というか、イントネーションはなんとなく想像つくんですけどね。

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