チェンマイナイトマーケット。人気のお土産は?
初のチェンマイ上陸を果たした今回。
…だったのですが、何しろ目的がお寺での瞑想修行だったので、観光や街散策をほとんどすることなく全日程が終了してしまいました。
まあ、普段から殆ど観光らしい観光はあまりしないタイプなんですが。
それでも唯一、ウラアイ通りで開催されているナイトバザールを覗くことができました。
チェンマイ・ウラアイ通りサタデーマーケット
今回出かけたのはその名の通り土曜日だけ開かれているウラアイ通りのサタデーマーケット。
参考 サタデーマーケット(ウラアイ通り)(タイ国政府観光庁)
山岳民族の人たちの手織り生地やインテリアなども低価格で買えるほか、最近ではストリートパフォーマーが界隈を盛り上げており、見物するだけでも十分楽しめます。
到着した18:00頃はまだそんなに混み合っていなかったのですが、暗くなってくるにつれてどんどん人が増えてきてかなり盛況。
場所柄観光客ばかりなのかな?と思っていたら、結構地元の人も多かったです。
弾き語りで学費を稼ぐ小さなパフォーマーや
似顔絵書きの姿も。
考えたら似顔絵書きって結構なポータブルスキルですよね。お客さんがいさえすれば。
お土産に最適な雑貨や洋服、アクセサリーがずらり
こういう夜店って楽しいけどあんまり欲しいものはない…ということが多いのですが、チェンマイのナイトマーケットはお土産にもできそうな雑貨やアクセサリーがたくさん並んでいました。
カレー粉?と思いきや、肌質にあったパックをその場でブレンドしてくれるのだとか。どうやって肌質を診断するのかは謎。
ランプシェードがたくさん売られているのはやっぱり夜の店先で映えるからかしら。
買っても持って帰るのにかなりの工夫を要するであろう置物や
絵や陶器、アロマオイルやココナッツオイルなど、品数はかなり充実しています。
今回は女性数人と一緒だったのですが、人気だったのは
- タイパンツ
- 像のキーホルダー
- 手書きの絵画
- ブレスレット
- ポーチ類
など。2つ買うからもうちょっとおまけして!なんてみんな楽しみながら買い物していました。
タイパンツは200バーツ(約760円)以下の店が多かったので、日本で買うよりも断然安いですよね。
夜店の楽しみ、おいしいもの
さて、屋台のお楽しみといえば美味しい食べ物。このマーケットでももちろん美味しそうなあれこれが並んでいました。全体的にバンコクよりも少し安いのかな?という印象。
Egg Sticks…和風に言えばハムエッグですよね、かわいい。
屋台の定番、串もの。
牡蠣の卵とじ。これ、美味しいよねえ。
暑い国ならではのフルーツジュースも種類が豊富。
突如日本夜店界の重鎮、たこ焼きが出現。名前は普通に「TAKOYAKI」でした。
意外に人気を誇っていたのが1貫5バーツ(約18.5円)の寿司。
実際に食べた友人いわく「思っていたより美味しかった」とのこと。
で、結局おまえは何を買ったのだ、という話ですが…
お察しの通り、何も買いませんでした。何しろスーツケースがないので荷物を増やせませんからね。缶ビール片手に串焼き食べて、店を端からひやかして、友人のお土産のお見立てして、後はひたすら写真を撮る。そんな夜でした。
バンコクのマーケットとはまた違った趣ですごく楽しかった!露店がずら~って並んでるのって、無条件にうれしくなってしまいますね。
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