1人暮らしで自炊することにメリットはあるのか?

公開日: : 最終更新日:2016/06/20 シェアハウス, ミニマルライフ

spicies

最近はひじきの煮物や鯖の味噌煮なんていう家庭的なお惣菜がコンビニでも買える時代。

だからでしょうか、度々こういう議論を目にします。

参考 1人暮らしの自炊は本当に経済的なのでしょうか?(Yahoo!知恵袋)

1人暮らしに限って言えば、節約と時間効率を目的とするならば「ご飯は自分で炊いて出来合いの惣菜を買ってくる」という方法がベストなのかもしれません。

一人暮らしの自炊VS外食

しかしいくら便利になったからといっても外食や中食に頼りつつ節約しようとするとどうしても塩分や炭水化物の摂取率が上がってしまうので健康面を考えると少々厳しい。

参考  一人暮らしの自炊vs外食徹底比較(Allabout)

外食のメリットである「時間」の優位さが大きく際立っていますが、「ヘルシーさ」「安さ」では、自炊でもあまりトクをしない印象を受けます。

これを見ると、自炊ってやっぱりかなりめんどくさいですよね。材料多いし。

が、節約して貯めたお金も、生活の効率化で作った自由な時間も、健康を害してしまっては使い道がありません。となると、いずれにしても健康面を考えない食生活を送ることは極めて非効率といえます。

シンプルに暮らしたい人の食生活

pot.min

さて、それではモノをあまり増やさずにシンプルな暮らしを追求するという観点から考えた場合はどうでしょう。

自炊をするためには調理器具や食器、調味料など揃えるべきものがそれなりにあるので、必要最低限のものだけで生活したい人にとって、料理はなかなかやっかいな家事なのです。

健康面を考えつつ全て外食で済ませることは今の日本なら可能だと思われます。

但し、庶民的なチェーン店の定食メニューなどを利用しても、コストはそれなりにかかるので何よりも節約を優先したい人には厳しい。が、そもそも多くのモノを持たないシンプルな生活は一般的な生活に比べればお金はかからないので、「自炊するためのモノを持つ」よりは「全て外食で済ませることにお金を使う」ほうがかえって合理的とも考えられます。

私は暫くキッチンのない部屋で生活していた経験があり、その間食事は全て外食でした。
物価の安い国だったのでコスト面は特に気にする必要がなく、毎日ふらふらいろんな店を飲み歩けてそれはそれで楽しかったし、何よりラクでした。
それまでは料理のできない生活なんて絶対無理!と思い込んでいたのに、できなけりゃできないでなんとかなるもんだなあと感じたものです。

が、その反動が今来ているのか、ご存知の通り現在はほぼ毎日自炊です。

関連 日々の晩酌献立

現在そこそこマメに自炊できている理由はもともと料理が苦ではないのと、酒を飲むので東京で常に外食ではなかなか不経済なこと、そして何より時間もかけられず、冷凍保存もできないという制限がある環境でいかにしてシンプルな調理で毎晩の家飲みを楽しむか、という「ゲーム」にはまっているからであります。

シェアハウスに調理器具や食器が揃っているのでモノを増やさずともある程度料理が楽しめるのも有難いところ。やっぱり料理ができる環境があるのっていいなあと改めて感じています。

結局は何に重きをおくかで決まる

モノを増やしたくないし、料理や食にさほど興味がない、というのであれば全て外食にするのはとても潔い選択。適当なもので済ませるのではなく、栄養バランスを考えながら外食ができるのであれば非常に効率的です。
が、必要最低限の道具や調味料で工夫しながらシンプルかつ健康的な食生活を送るのもまた楽しい。これはどっちがいいとか正しいとかいう話ではありません。

私は今後も調理環境が整った場所にいる限りは「自炊する」というスタイルを手放すことはないと思いますが、あれこれ便利な調理器具を買い揃えたり、使用頻度の低い珍しい調味料をストックするようなことはしないでしょう。料理は嫌いじゃないとはいえ、必要以上にモノを増やしたくもないので。

参考 最低限の調味料 まずは8つ!これだけあれば十分自炊できる。

結局は求めているスタイルはどんなものなのか、自分の中で物事のプライオリティをしっかりと把握することが満足のいく暮らしを送るための最大のポイントなのです。

って、いっつもそこに行き着いちゃいますが、「本当は自分はどうありたいのかを知る」ことは、ここ最近自分の中での大きなテーマでもあります。

 




関連記事

捨てる引越し、捨てない引越し。

By: Mark Hunter[/caption] 前回の引越しはトランクルームに預けていた

記事を読む

2023年、買ってよかったものベスト3。

1年間の買い物を振り返る恒例行事、今年もいってみましょう。 2015-2022年の「

記事を読む

使い勝手全振りトート 女の価値は鞄でわかる。

先日の衣替えの際に、もういい加減いいかなと思ったものがもうひとつ。 春への衣替え、ペラ

記事を読む

ノーメイクは、やめました。

By: Thomas Leuthard[/caption] 洋服の数を減らしたことで「よそゆ

記事を読む

つまらない女と寿司。

久しぶりに寿司をつまむ。前回につまんだのは、確かまだ寒い時期だった。それからあれよあれよとおかし

記事を読む

寒がりの冬ファッション 防寒対策スエットは却下。

By: Miguel Virkkunen Carvalho[/caption] 冬に向けての

記事を読む

持たない暮らしと買い物について改めて考える。

By: Floriana[/caption] 今月は毎日1つ、何かを手放す月間です。

記事を読む

家飲みメニュー 8/4 酒肴ちょこちょこ盛り。

先ほど器に関する記事を書きましたが、今使っている揃いの器は思いっきり酒呑み仕様の肴サイズだという

記事を読む

掃除機はいるのかいらないのか

片付けの快感、ささやかなカタルシス。

掃除や片付けといった家事は取り掛かるまでは面倒極まりなくても、いざ実行してみると一種ストレス

記事を読む

才能に頼らない方法 正しさとパッションの間で。

多少時間に余裕があるので、ここぞとばかりにインプット作業に勤しむこの頃。先週は文章作成に関する本を立

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

50代サイドFIRE、久しぶりのオンライン面接。

面接、というか、軽い顔合わせ、なのですが。 大揉めに揉

メディヴェールかゆみ止めジェルローション
アトピーの痒み改善に劇的に効いたもの。

いやー、長かった。今回はなかなか厄介でしたよ。 ここの

そうめんと筋肉と階段と。

相変わらず、週1の頻度でウマウマとそうめんを食べています。同

アトピーの治療と衝撃の事実。

約1年ぶりに、皮膚科へ行ってきました。 行ってきました

日本酒15分1本勝負。富山一人旅で行ったところ、食べたもの その2。

仕事終わりに出かけるふらり富山一人旅記録の続きです。白海老、

→もっと見る

PAGE TOP ↑