ミニマリストの秋の靴。
愛するギョサンが履けない季節になってしまいました。
…悲しい。
>>参考
ミニマリストの夏はギョサン1足でまかなえる気がしている。
いや、もちろん靴はギョサン以外にも所持しているのですが、「ちょっとそこまで」から「気軽なお出かけ」までカバーできるサンダルは自分の生活スタイルにあまりにもマッチしているのでもう来年の夏が待ち遠しいです。
ギョサンを脱いだミニマリストの足もと(秋)
さて、秋はどうするか。
ギョサンの代わりとして台頭しているのがこちらです。
昔はこういうシンプルなものは絶対履くことはないだろうと思っていたんですが、2年くらい前から愛用するようになりました。
初めて履いた時は靴底が薄いからか結構疲れるなあと思いましたが、現在ではすっかり慣れ、旅ファッションの定番にもなっています。初めて生産された1917年からデザインが殆ど変わっていないというのがすごい。それだけ完成されたフォルムだということでしょう。
先日フェラガモのスニーカーもNIKEのランニングシューズも手放したので、現在所有しているスニーカーはこれだけ。デニムにはもちろん、チノやワンピースにも合わせやすい万能選手といったところでしょうか。それだけに、使い方にセンスが問われる怖いアイテムでもあります。
あ、ギョサンもオールスターも、ユニセックスアイテムですね。
この秋の普段使いは手持ちのオールスターで決定、なのですが、実はこのお気楽な靴ですら着脱を面倒に感じている私がいます。靴を履くのに手を使うことがもう面倒ってどこまでズボラなんでしょうか。
ということで、めんどくさがりの欲望も叶えるとなるとこれかなあ。
購入するのは今のハイカットがヘタってからかもしれませんが、私にはスリップオンタイプがお似合いなのかもしれません。紐も解けないし。あ、でもスリッポンも手は使わなきゃいけないか。
関連記事
-
-
祝・越冬。寒がりの冬を支えたアイテムたち。
朝晩はまだ多少冷えるものの、もう凍えるようなそれではなく、日中は上着なしでも歩ける陽気。
-
-
モノを持たないミニマルな生活で「節約」できるのか。
タイトルの通りです。 持たない暮らしとお金の関係性について、 「ミニマリストは普
-
-
持たない暮らしと買い物について改めて考える。
By: Floriana[/caption] 今月は毎日1つ、何かを手放す月間です。
-
-
断捨離記録ブログがつまらなくなる時。
全財産ならぬ全家財道具が減りに減ったこの3年。昨年秋に引っ越して以降はバカスカ捨てずに済む日
-
-
バブーシュの寿命で思う、小さな暮らしと大きな暮らし。
By: Karl Baron[/caption] 最近家にいる時になんとなく足元ががさがさするな
-
-
欲しいモノがない時代 生き方が最後の商品になる。
旅先で何か素敵な出会いがあればケチらず迷わず手に入れます、と言っていた先月。 関連 旅
-
-
肩書きが欲しい、自分ではない何者かになりたい。
By: Plage Vinilos y Adhesivos[/caption]
-
-
勝ち組兄さん家の電気料金はひと月約800円。
By: Tsahi Levent-Levi[/caption] 「彼こそが真の勝ち組だよね」
-
-
70代ミニマリスト主婦のセレブ生活。
みんな大好き、70代ミニマリスト主婦のお話です。 70代ミニマリスト主婦のキッチン。
-
-
少ない服でもおしゃれがしたい旅の準備・冬。
By: Kylir Horton[/caption] 12月に入ったねえと言いつつものんびり