NHKツイッター「1号」さん、退職して作家に 40代の転身。

公開日: : 最終更新日:2014/09/12 捨てる, 生き方と考え方

watch

おお、これはちょっとびっくりした。

>>参考
NHKツイッター「1号」さん、退職して作家に(朝日新聞デジタル)

中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?
NHK_PR1号
新潮社
売り上げランキング: 821

今は少々SNS断ちしているのでご無沙汰なのだけど、NHK広報のアカウントが話題になった頃にちょうどTwitterにかなりハマっていました。私のアカウントのフォロワーは600程度。なんとなく気の合いそうな人とは実際に会ったりもして、そこから交友関係が広がることも多く、当時はSNSの可能性に胸躍らせたものです。

その後Facebookですっかり窮屈さを感じて、今はいずれも放置気味ですが。

話を戻して、このニュースの何に驚いたかというと、1号さんが退職されたことでも、作家に転身されたことでもなく、「中の人が43歳の男性」だったこと。
当時の私は勝手にNHK広報アカウントの担当者は「20代後半から30代前半のちょっとクレバーなエリートくん」を想定していました。故に、このニュースの見出しを見た瞬間は

「あらー、NHKのネームバリューを自分の力と勘違いしちゃったクチ?」

なんて少々意地悪な目線でクリックしたのですが、いやいや、まさか同年代とは思っていませんでした。根拠のない思い込みって、ホント怖いですね。

うーん、驚いた。
驚いたとともに、なんとも嬉しい。

しかし、今になって考えれば「中の人などいない」という言葉のチョイスに、そこはかとなく同年代を感じさせるものがあったな…。

伝染(うつ)るんです。

伝染(うつ)るんです。 

posted with amazlet at 14.09.11
吉田 戦車
小学館
売り上げランキング: 17,269

 

居心地のよさを捨てる勇気

tvandchair
これだけ自社アカウントを有名にした人なのだから、広報としての社内評価は高かったでしょうし、既に40代。NHKともなれば定年まで勤められたはずだし、メディアに携わる人間にとってNHKのブランド力は未だ魅力的で、是が非でもしがみつきたくなるものだと思うのです。

いや、わかりませんよ?
NHKの内部事情にも詳しくなければこの方と面識もないので、もしかしたら社内で相当浮いてて居心地悪かったとか、実は期間限定の契約でしたとか、外部の人間は知りえない事情があったのかもしれませんが。

いずれにしても

「俺も20代だったら新しいことに挑戦するんだけどねー」

なんてうそぶく大人が多い中、43歳にして安定を捨て去って新しいチャレンジを選ぶって、なんか単純に面白いじゃないですか。

って、全文読んでないクセに勢いで書いてますが、ようやく築いた安定や肩書き、ステイタスを捨てて未知の世界にチャレンジする40代がもっと増えるような日本になればいいのに、と心から思います。

コンフォートゾーンは手放し難いからこそ、それを捨て去った先に得られるものはきっととてつもなく大きいはずだよね。

と、自分に言い聞かせてみたりして。

 

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間
岡本 太郎
青春出版社
売り上げランキング: 550



関連記事

仕事が忙しくなるとその他も充実しまくるの法則。

予定のない日が好きで、時間の無駄遣いが得意な私ですが、そうも言っていられない状況になりまして

記事を読む

プロになれなかった私のプロフェッショナル。

学生時代のアルバイトを含めれば、すでに30年以上も働いている計算になります。 30年

記事を読む

嫌な中にも好きなことを見つける理由。

By: Thomas8047[/caption] 今日から12月。 本格的に寒くなってきた

記事を読む

肩書きが欲しい、自分ではない何者かになりたい。

By: Plage Vinilos y Adhesivos[/caption]  

記事を読む

30歳過ぎたら絶望的、会えない長い日曜日。

「お酒飲めないと、人生損するよって先輩が言ってた」 ブランチがてら仕事をするために出か

記事を読む

なにもない生活、自由な時代、生きづらい人。

仕事が落ち着いて、少し余裕が出てきたことも関係しているのでしょうか。ここのところ改めて「なに

記事を読む

残り3/4に思いを馳せる。

お、これはちょっと面白そうだからいつか書こう。今日じゃないけど、そのうち書く。そう思いつつ関

記事を読む

捨てるタイミングをくぐり抜けてきたものあれこれ。

先日立てた今年の目標のひとつに 「ものを減らす」 があります。 うっすらと

記事を読む

あまりにもマイペースな人。

「Hi,crispy do u remember me?」 週末の夜に届いた短いメール

記事を読む

みんなで食べても、美味しくない。

2021年初の「よいお年を」を、やりました。 昨年から例のアレのせいで忘年会的なも

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

タイ・ラン島一人旅。ラン島で食べたもの、飲んだもの。

タイ・ラン島一人旅の記録、食編です。タイ・ラン島一人旅の記録

五十肩、手術したくない人間の選択肢。

重度の肩関節周辺炎、通称「五十肩」を発症し、通院治療中にさら

タイ・ラン島一人旅、島の休日の過ごし方。

タイ・ラン島の旅記録の続きです。タイ・ラン島一人旅の記録20

鍋焼きうどん
プロの独身は料理をしない。

平日は酒を飲まなくなりました。と報告したのは今年の7月のこと

タイ・ドンムアン空港からラン島への行き方。GRAB、バス、ソンテウ、スピードボート。

今回のタイ行きは成田からAirAsiaの深夜便を利用しました

→もっと見る

PAGE TOP ↑