カタチから入る趣味のスタイルに憧れはあるけれど。
私には趣味らしい趣味がありません。
趣味らしい趣味ってなんだって話ですが、なんでしょう。
アウトドアインドア問わずスポーツ全般、DIYや洋裁、陶芸などのモノ作り系、ダンスや歌唱、楽器演奏などの表現系、その他特定のアーティストやアスリート、有名人の熱狂的なファンであるなんていうのも趣味だといえるかな。
私は何事にも浅く関わる体質なのでどっぷりハマるということがあんまりないです。
無趣味な人間の悲哀

By: Jesse Millan
これは今に始まったことではないのですが、友人たちがいろいろな趣味に夢中になるのを横目に
「なんで私は趣味らしいものがないんだろう。好奇心がなさすぎるのかな」
などと自分の無趣味・無関心ぶりを嘆いたことも一度や二度ではありません。
だって、多趣味な人って話していても話題が豊富で会話の引き出しが多くてとても魅力的にみえるじゃないですか。
「ねぇねぇ、最近ハマッてるものってなに?」
「いや…特には」
というよりも
「ねぇねぇ、最近ハマッてるものってなに?」
「今キテるのは、墓石。墓石が気になって仕方ないんだよね!」
っていうほうが場も盛り上がるってもんです(↑実話)。
かといって無理やり何かをやるのも違うと思うし、お稽古事をわざわざ探すなんて「自分磨き」みたいで少々こそばゆい。
無趣味な理由
最近ではまあそういう人間なんだから無理することもないかと諦めたというか、受け入れたというか、趣味のひとつも持てないから私はダメなんだ!などとは思わなくなりましたが、これまでの人生でいろいろ「趣味的」なものに誘われながらもなぜ生活に取り入れることができなかったのだろうと考えました。
もう本当につまらない理由なんですが
「モノが増えるのがイヤ」
というのも理由のひとつでした。
カタチから入る、は楽しそうなのに。
例えば何かスポーツをはじめるとなると専用のウェアやシューズを買わないといけなかったり、音楽を始めるならやっぱり楽器が欲しくなったりするもの。自分があまり情熱が長続きしない性格だとわかっているからこそ、趣味のモノを増やすのが怖かったのです。
「私って形から入るタイプなんだよね!」
と、完璧に準備を整えてから新しい趣味にチャレンジする人はその買い物をしている時間も含め楽しめる体質だと思うのですが、私はすぐに使わなくなるかもしれないものを手に入れるのが怖い。続くかどうかわからない(というか、十中八九続かない)趣味のモノを買い揃えて部屋に置くなんて…と思ってしまう小心者です。
そんなこんなで趣味らしい趣味のないまま40を過ぎてしまいましたが、ここ最近
「私にとってのファッションアイテムは「趣味の品」みたいなもんだよなあ」
と思い始めています。
前置きが長くなりすぎたので、続きは次回に。
※追記 書きました。
参考 女はおしゃれを楽しまなくちゃ!という何の根拠もない呪縛。
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